2歳を過ぎた今は、もっともっと話します。

んで、面白い。

 

例えば。

 

うわぁ、綺麗に食べたな、お母さん!(私がお皿の上のものを全て食べたのを見て)

お母さん足冷たい、お嬢さんの方が温い

今葉っぱあるから、気を付けてシャボン玉する(鉢植えに気を付けてシャボン玉する)

怒られたん、嫌やってん…

 

 

ある程度、きちんと会話が成立するので、私はとっても楽ちん。

 

ただ困ったことも。

寝かしつける時、前は歌を歌ったりしていたんですが。

今はそれがほとんどできない。

 

なぜかというと

 

私が歌っていると、お嬢さんも一緒に歌いだして、寝るどころじゃないから。

プラス、次はあの歌、それからこの歌とリクエストまで。

 

なので、今はリクエストされた歌を歌ったら寝るよと約束させたり、お嬢さんが絶対に知らない歌しか歌いません、寝かすときは。

 

言い訳や嘘も上手くなってきて。

「〇〇したら寝る」って言って、初めは本当に寝てたんだけど。

最近は寝ませんね…。

 

あとね。

日本語で何かを書いているの(本とか)を見ると「おじょうさんって書いてるな」って言うんです(私がお絵かきボードとかにお嬢さんの名前書いて、お嬢さんって書いたんだよって言ってから)。

アルファベットで書いてあるのを見ると「ABCDって書いてあるな」って。

文字も読めない子供でも、理解してるのかと、驚きました。

 

それからお嬢さんの言葉の間違い。

 

例えば、

 

3匹食べる(豚が3匹いるね、と言ってから、3個=3匹と言う)

お嬢さんこけるそうになった(こけそうになった)

あったへん(なかったの意。関西弁で「へん」は否定形)

いれへん(いらない。本来ならば「いらへん」)

できれる(できる)

好きくない(好きじゃない)

 

などなど。

 

結構外国人と同じ間違いするもんだなあと思ったり。

 

こっちに来てほしいと言う時。

うちのお嬢さん「おいでくださーい」って言うんですよ。

「来てください」のかわりに。

 

私が「こっちおいで」ってよく言ってるんだろうね。

んでもって「下さい」をつければ丁寧だってわかってるんだね。

 

そして。

例えばうちの親と話している時。

たまにイタ語が出てきてしまうことも。

 

うちの親、超初歩的なイタ語程度しかわかりません。

 

例えばうちのお嬢さんが「アナナス食べたい」と言ったとする。

うちの親が「アナナス」を理解していないなと思うと「パイナップル食べる」って日本語に変換してくれる。

 

子供の頭ってすごいなあ。

 

以前()お嬢さんの話すイタ語に日本語の影響が出ていると書きましたが。

その逆もありまして。

 

イタ語では基本、名詞・形容詞の順なのです。

 

日本語:赤い 花

イタ語:花 赤い

 

みたいに。

 

うちのお嬢さん。

 

耳のブタ(ブタの耳)

お母さんのお嬢さん(お嬢さんのお母さん、つまり私)

お皿の緑(緑のお皿)

 

ってな感じで言うんですよね。

その度に直してはいますが。

 

 下矢印下矢印クリックしてね下矢印下矢印


イタリア(海外生活・情報)ランキング にほんブログ村 海外生活ブログ イタリア情報へ
にほんブログ村