バイオリンの練習を中断して、はや二年半たった。あの、じいさん、もうバイオリンをあけらめただろう、とみんな思っていたはず。しかーし、ところが、バット、然るに、アーバー、オールゾー、ハウエバー、ワシは諦めてなかったのだったのだ。いつかまえから、練習を再開している。しかも、二年半やってなかったのだが、何故か上手くなっているのだ。弓運びなど、実にうまくなった。近々、練習演奏をお聞かせしようと思う。チゴイネルワイゼンが近づいているぞ!!



久しぶりの書き込みです。

バイオリンの修理をしてもらいました。ついでに、バイオリンの音を調整してもらった。

ザラザラした硬い音だったので、ザラザラ感をなくしてもらった。

魂柱というのが、バイオリンのなかにある。

その魂柱の位置を変えることで、音を調整できるのだ。
その魂柱の位置により、音の響く強さが変わる。

ザラザラ感がするということは、要するに音がよく響く状態だったので、雑音も響いていたのだ。
ザラザラ感がなくなったということは、要するに、音の響く強さを減らし、
雑音を響かなくしたにすぎないと思われる。

ザラザラ感が、なくなって演奏者に聴こえる雑音は、消えたが、
演奏を離れた場所で聴く聴衆には音が小さくしか聞こえなくなったということだ。

聴衆は、離れているので、もともとザラザラの雑音は聞こえない。
演奏者と聴衆とは、楽器からの距離が違うので、両者を満足させる音の調整などは、不可能なのだろうと思う。

私は人に聴かせる演奏はできないので、演奏する自分がきれいに聴こえればいいということだろう。

魂柱による調整


ご無沙汰です。60歳からバイオリンを習い始めた真茶碗です。

久しぶりの投稿です。

このたび、新しいバイオリン教本の第1巻を終了いたしました。

その記念に、バーチャル演奏会をやりました。

以下、ぜひともお聴きください。


実は、新世界より「ラルゴ」も録音したのですが、YouTubeにアップしたら、Googleから、ドボルザークの
著作権侵害だといわれました。

これはおどろき。ドボルザークに著作権がまだ期限切れでないこともそうですが、

なによりも、Googleが私の録音で、その演奏した曲がドボルザークの「新世界より、ラルゴ」だと認識したこと
です。

つまり、それは、私が音程、リズムとも正しく上手に演奏したということではないのか?

正しく演奏していなければ、コンピュータがその曲を認識するわけはありません(笑)。



 

NHKスぺシャル 神の数式 を見ました。アインシュタインから始まる、いわゆる統一場理論の話だと思います。「神の数式」という表現にはいささか抵抗があるのですが、まあ面白い内容でした。

物理学科出身の私としては、物理学をもう一度勉強したい気持ちがかられる刺激を受けました。

番組の中で、ブラームスのハンガリアン舞曲5番が流れ、バイオリンの興味も、また、アインシュタインがバイオリンを弾いていたこともあって、いろいろと刺激になりましたね。

調弦、いや超弦理論も、バイオリンと関係があって、なんか面白い。

時間があれば、勉強してみたいような。。。

しかし、なあ、時間がありません、笑。

頭? それは結構あるだろうと、自負しております、苦笑。

Amazonで売られている、7800円のバイオリンを買ってみた。
ケースから出しっ放しで、いつも気軽に触れる楽器がほしかたったので。

弓、ケース、アクセサリーなども一式揃っていた。ニスは塗られていないが、作りは値段のわりにはよい。さすがに、弦の質が悪いので音質はだめ。

しかし、弦を良いのに交換したら、音質はかなり改善された。
が、やはり響きが悪くそれなりの音だった。あと、駒を変えないとだめだった。それで、一応、使える。

サイレントバイオリンよりは、マシな音だと思う。

練習場所が、自宅と事務所の2箇所なので、3台あっても悪くありません。かみさんには、内緒だな、笑。



近くで研修があったので、またお茶の水に行ってきました。

下倉バイオリン店で、弦を一式購入。別に購入する必要はなかったのですが、試し弾きをしたかったので、義理で買いました、苦笑。

その結果、30万円の、ドイツ製バイオリン、E.H.Roth #50 が気に入りました。

残念、写真を撮り忘れました。

このバイオリンは、音が柔らかく、弾きやすいです。

その後、黒澤楽器店にいき、副店長と雑談。

このブログをみてくれたとのこと。

副店長のずずきさ~ん! 今のところ、下倉のほうが勝ってますよ~!

なにか、サービスしてくれないと。。


まさわんです。

先日、お茶の水の黒澤楽器店と下倉バイオリン店で、バイオリンの試し弾きを

させてもらいました。

私「バイオリンは習いだしてまだ3か月ぐらいですから。。」

店員「えっ? それにしては、ずいぶんと音程がしっかりしていますね!」


黒澤楽器店で、そんなことを副店長に言われ、おせいじだなと思って、

次の下倉楽器店でも、試し弾きをしたら、同じように音程を褒められました。


そこで、先日、バイオリンの先生に音程がおかしいと言われたので、不可解な

できごとと、思っていました。


それで、もしかしたら、私の音程は平均律の音程で、バイオリンの音程は

ピタゴラス律だから、先生にはそれがわかったのだろうと推測したのです。


そこで、計算をしてみました。


ピタゴラス律では、完全5度と完全4度を基本に音律を決定します。

音Dの周波数を、f(D)で表し、

Eのオクターブ上を、E2とすると、

f(E2)/f(A) = 3/2

f(A)/f(D) = 3/2

上2式より、 f(E2)/f(D) = 9/4

また、f(E2)/f(E) = 2 だから、

f(E)/f(D) = 9/8 = 1.125

と、ミとレの周波数比が、ピタゴラス律では、1.125だとわかります。


これが、平均律だと、2の12乗根が、1.059463 なので、

これが、半音の倍率。

よって、ミとレの周波数比は、平均律では、その2乗で、1.12246 となります。

したがって、ピタゴラス律のミと 平均律のミ の周波数比は、

1.125 ÷ 1.12246 = 1.0022611

となり、約0.23%ほど、ピタゴラス律のほうが、全音の倍率が大きくなります。


レは、D線の開放弦なので、ミのEは、1の指で押さえます。

バイオリンの弦長は、330mmあるので、

330mm × 0.0023 = 0.759 mm

となります。


つまり、ピタゴラス律のミと、平均律のミの押さえる位置は、約0.76mm

ずれています。


まあ、大した違いではありませんが。。


そんなずれが影響して、私の音程が変わるとは思えません(苦笑)。

おそらく、バイオリンの構え方を先生からただされたせいで、押さえる感覚が

変ったため、音程が正しくとれなかったのだと推測しています(笑)。


最近は、小型チューナをバイオリンのネックに取り付けて


それをみながら練習しています。

このチューナの音程がどの律なのかは不明ですが、その違いが

影響するほど、まだ上達はしていません。





まさわんです。


先日、用事で御茶ノ水の近くに行ったので、お茶の水の黒澤楽器店と

下倉ヴァイオリン店へ寄りました。

私のバイオリンは、38年前に一式6万円程度で買った鈴木バイオリンです。

今買ったら、10万円ぐらいします。

黒澤楽器店で、ヴァイオリンを弾かせてもらいました。

まず、写真1のルーマニア製の25万円ぐらいのバイオリン。

なかなかいい音が出ます。私のに比べて音が柔らかいです。

次に、写真2のドイツ製のやはり25万円ぐらいのもの。

これもやわらかい。

そして、写真3の80万円のもの。

さらに、よいです。

いや~、この下手な私でも弾いたらいい音が出る。

バイオリンは、私が弾けば、どんなに高いものでも音は変わらないと

思っていましたが、そうではありませんでした。

いい音が出せるということは、私がうまくなったのかもしれませんが(笑)。

写真4は、副店長です。

そして、写真はありませんが、下倉楽器店。

こちらのほうが、さらに多くの楽器がありました。

まず、下倉製の8万円のを弾いたら、私の鈴木バイオリンとあまり変わりません。

しかし、同じ8万円でも、チェコ製のを弾いたら、音がずっとよかった。

でも、ちょっとどぎつい感じがしたようです。

そして、下倉製の30万円のを弾いたら、ぐっとまろやかでいい感じ。

欲しくなりましたね。いいバイオリンが!!









久しぶりの書き込みです。

本日、先生のところにレッスンに行ってきました。

現在、かえるの歌、メリーさんの羊の変奏曲、左手小指の練習曲あたりです。

リズムがだめ、音程がだめ、姿勢がだめと言われました。

練習は、毎日しているのですがねえ。。


特に、音程の訓練は練習法を考えないといけません。

先生は、録音を聴くようにと言っていました。

なにか、音の基準が必要のような気がします。

カシオのキーボードでも買おうかなあ~。