新・眠らない医者の人生探求劇場・・・夢果たすまで

血液専門医・総合内科専門医の17年目医師が、日常生活や医療制度、趣味などに関して記載します。現在、コメント承認制です。

久々のICLS

2019-09-15 22:42:55 | Weblog

こんばんは

 

昨日は久々にICLSコースを開催しました。久々というのは職場が変わって初めてという事ですが・・・。

 

母校では僕が学生のころに始まり、研修医の頃盛り上がっていたICLSなどが一時的に下火になり、数年前から再度盛り上がり・・・。病院として2ヶ月に1回程度実施するようになりました。JMECCも半年に1度程度開催し・・・とかなり高頻度でやっていたわけですが・・・。

 

母校から離れてどうしたものかと思っておりましたが、まず病棟の看護師さんを対象に昨日開催しました。いろいろ違うところはありましたが、良いコースが開催できたかなと思っております。1回やればどうやって開催すれば良いか、機材はどのようなものがあるかがわかりますので、今後の対策が練れます・・・。

 

その後はそのままER当直に入り、朝の勤務交代の時に申し送りをして・・・病棟を確認して帰宅しました。帰宅後は家族と買い物に出かけて・・・・

 

結構眠い・・・・と思っているところです。

 

とりあえず、今日はここまでで明日以降頑張ります。

 

いつも読んでいただいてありがとうございます。今後もよろしくお願いいたします。

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それでは、また

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2 コメント

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Unknown (女王様)
2019-09-24 04:04:32
≪医療講座≫

お彼岸もすぎ9月もあと1週間なのに いつまでも暑いですねー。
お体 壊してませんか?

私の透析室は 医局や会議室講義室がある棟なんで たびたび「○○講座はこちらです」とエレベータに貼ってあります。
先日も 二次救急なのにICLSやってました。 主に近隣病院のナース対象の講座なようですが 介護施設の制服の方々もいました。

心停止の蘇生はすごく大事なことだけれど 最近は救急車を呼んで「しなくていい」「もうかわいそう」 というご家族も少なくないそうですね。

確かに 超高齢者やガンの終末期だったらわからないでもありません。
もう頑張ったよね、という思い。
蘇生ってなんなんだろう?って考えたりします。

つい最近 わが社に10年いた職人さんの訃報がありました。 いわゆるポックリ、まだ45なのに‥。

酒もタバコも油ものも大好きな不摂生なヤツでしたが、ほんの1週間前は元気にしてたし その日も普通に現場に出てたそうです。

話しが 伝言ゲーム状態で「食堂で倒れた」が実は現場で 「食道で倒れた」だという冗談みたいな話で。 更に 「食道ガンで死んだ」という迷走になったり‥。
深く聞けなかったけど 察するに食道大動脈とかでしょう。
朝はいつもと変わらず現場に行き たまたま倒れた時に一人で作業してて 昼休みしようって声かけに行ったら もう意識なく倒れてて 救急車到着した時に既に心肺停止だったみたいな話でした。
人の命は本当にわからない。
救急車に同乗した後輩が いわゆる心臓マッサージが逆にかわいそうで正視出来なかったって言いましたが 確かに。

大昔に家を出て寮生活してきた独身者ですから 俗にいう直葬てやり方で 簡素なお別れを火葬場でしてきました。
一人モノだけど 仲間に慕われるヤツで 今の会社の同僚さんや我々 前同僚やら 意外とお別れに集まりました。
苦しんだりやつれてない、本当に寝てるような姿は 悲しくもありそれが救いでもあり‥。

白血病で透析の私を心配してくれた人。 そんな私より 元気に働いていたヤツが先に急逝したこと。
いろんな意味で複雑で辛いお別れでした。
人の生死はただ運命としか言えませんね。
倒れた瞬間に誰かいたら、もしかしたら助かったのかな? とか。
病院嫌い・行くカネもない と言ってたからこれでよかったのかも知れないし。

そして私は 持病の股関節痛に耐えきれず整形へ。 レントゲンを見た医師が いよいよ軟骨がなくなってるねえ、これじゃ痛いねー、困ったねー と。
昔から臼蓋不全?だったのですが もはや普通なら置換手術を勧めるけれど、透析患者で挙げ句に白血病っていうのは難しいんだそうです。
強い鎮痛剤も飲めないから 湿布でごまかすか、杖使うか。
置換手術しちゃえば痛いのはラクになるけれど‥ と言葉を濁す医師。
透析はもはや仕方ない、白血病はなんとか維持できている。
歩くくらい苦痛なく歩きたいけど そんなリスクを覚悟できずにいます。

アンフェタ先生が ご自身がそうなったら何を選択しますか? また 担当患者がそうなった時に どういう方向をお考えになるか 是非とも伺いたいです。
立っているのも痛いって キツイですね。
一番深刻なCMLが 身体症状がないのが皮肉な感じです。

台風でヤネはなくなりましたが 小さな池は無事でヤゴがトンボに育ち 庭を飛んでおります。
残暑は厳しいけど 秋なんですねー。
てんびん座仲間、お誕生日も近いですよね。
悔いない毎日を お過ごしくださいね。
Unknown (アンフェタミン)
2019-10-02 22:41:28
>女王様さん
こんばんは、コメントありがとうございます。

ICLSコース、色々な病院でやっていますよね。母校は2ヶ月に1回はやっていたのですが、今いる病院は少なくとも全体ではあまりやっていなさそうで・・。

血液内科が絡んでいる病棟の看護師さんには時間をかけて少しずつ広げていく予定です。

その前にJMECCもどうにかしないといけないのですが。

患者さんもそうですが、知人が突然亡くなられることってありますよね。僕にとっては4月末のことが同じように衝撃を受けました。先日誕生日だったなといま思い出しました。

手術のリスクは確かにあると思いますが、状況によっては無理ではないかと思います。
それは主治医の先生によく相談していただく必要がありますが。

僕だったら手術します。多分。
ただ、透析は絶対必要ですので、そのサポートが1つ。2つ目にすでにIS<0.01%なので、それを少し継続することでしょうか。何かあって少し内服できなくても特に問題ないように。

悔いのない毎日を過ごしたいと思っておりますが、自分のことよりも、子供達の成長を一番に考える今日この頃です。

また、コメントいただければと存じます。

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