とある日曜日。
我が娘(小学6年)は、
しゃっくりが暫くの間、続いていました。
その状況を見た息子(中学3年)が
私にこんなエピソードを話し始めました。
「そう言えば、少し前に学校の休み時間に
しゃっくりが止まらなくなってね」
「そのことを先生は話したら、
急に『なすびは何色?』と先生に質問されて
『むらさき』って答えたんだよ」
「そして、数秒後に先生に
『しゃっくりどう?』って聞かれたんだよね」
「そのときは気がつかなかったんだけど
『しゃっくりどう?止まったでしょ?』という意味だったのかな」
「『むらさき』って答えた後、確かにしゃっくりが止まったんだよね」
そんなことがホントにあるのか、
半信半疑な私と息子。
しかし、ちょうど良い実験台が近くに居たので
現在進行形で、しゃっくりが続いている娘に
試してみることにしました。
唐突に
息子:「なすびの色は?」
娘:「むらさき」
という単発的な会話のあと、
耳を澄ませる私と息子。
すると、その空間からは
娘のしゃっくりの音は消えていました!!
私と息子は顔を見合わせて驚き、
そして大笑いしました。
そして後日。
再び娘がしゃっくりをしていました。
すかさず私は
この前と同じ質問をし
娘は同じ回答をしました。
しかし、なぜか今回はしゃっくりは止まりませんでした。
2回目は通用しないのか?
昔から、しゃっくりを止める方法の1つに
当人を驚かすというものがありますが、
もしかしたら、唐突に「なすびの色は?」と聞かれて
不意を突かれることで、
しゃっくりを止めるのかもしれませんね。
ゆえに、2回目は通用しないのかもしれない…と、
真面目に分析をして
今回のブログを終わりにしたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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