ストレス発散 | のりの音楽と日常の日記♪

のりの音楽と日常の日記♪

無類の音楽好き♪ 
そして心理カウンセラーも
しているという変わり者独身オヤジの独り言

言いたくはないんだけどニュースとかで観る専門家や政治家の発言、政府の対応なんかに言いたいことが山ほど。

ストレス発散を兼ねてここで…

 

一個人事業主として、私はまだ収入「激減」とまでは言えないけど知人などはかなりヤバい状態まで陥っている。

音楽関係のフリーランスの知人や友人もいるし、ライターさんなんかの知り合いもいる。

ライブハウスなどもクラスターのやり玉に上がっているけど、これらの人たちに対しての収入減対策は「融資」

つまり「借金」をしろ、という。

 

この先どこまで感染が広がって、この先いつまでこの騒ぎが続くのか、専門家によっては1年以上掛かると言ってる人もいる中、通常の活動が出来ない状態がいつまで続くのかが分からない中で借金なんか怖くて出来ない。

いくら無利子・無担保とはいえ借金に変わりはないわけで。

そもそも零細個人事業主の審査が通るのかすら分からない。

 

現金給付だって今のやり方だと恐らくゴールデンウィーク明け辺りに決まって、それから手続き、となれば実際の支給は6月辺り?

それまでに家賃が払えなくて部屋を追い出されたり、食べ物が買えなくて飢えていく子供たちがどれだけ増えるか。

 

一方で外出自粛の影響が出ているお店だって増えてる。

この前、ファミレスで夕飯を食べたけどお客は私と他一組だけ。

夕食時にあれでは経営がどうなっていくのか、目に見えている。

 

それが都知事などはついに店の営業も自粛してくれ、と言い出した。

確かに店が開いていれば人は行く。

パチンコ屋だってボーリング場だってデパートだって、開いているからお客は行く。

そこで感染拡大につながるのは素人でも分かる。

 

だから店を閉めてくれというのならそこには「補償」がセットでなければ店は閉められない。

経営者だって店は閉めたい。

けど閉めればそれだけ収入は減る。

閉めても家賃など固定費は掛かる。

だから少しでも開けて少ないお客でも来てくれたらそれは収入の足しになる。

 

こんな簡単で単純なことが分からない、いや、分かっていて敢えて検討しない政府や役人に呆れてしまうのは私だけだろうか…?

 

もしかしたらこの機会に人口動態ピラミッドの形を大きく変えようとしているんじゃないかとさえ疑ってしまう。

 

「ぼくちゃんはしっかりやってます」アピールでマスク2枚配るより、他にやるべきことがあるだろう。

とにかくスピード感、迅速に、という割に遅い。

もっともこれは現総理の特徴でもあるから仕方ないのだけど。

 

つくづく、現政権を存続させている日本の将来を考えてしまう。

みんな、次の選挙の時に今起こっている出来事を忘れないようにしておこうよ。