オカムラ バロン・チェアを修理した

September 12, 2020 – 11:58 am

自宅の書斎で使っているオカムラ製バロン・チェアを修理した。

このオフィスチェア、10年前に購入したもの(「オカムラのバロン・チェアがやってきた」)。

長い間愛用してきたこの椅子、3,4年前から肘かけ(アームレスト)がひび割れが発生。応急処理ということで、幅広のスコッチテープを張り固定していたが。2,3か月前から細かな破片に分解し、事態は悪化。

新品の購入を考えたが、アマゾン価格でも130,000円近辺と高額。とても、年金生活者が購入するには荷が重すぎるということで、自力で修理することにした次第。因みに、10年前アマゾンから購入したときには85,000円程度ではなかったかと記憶。

ネット上で検索するなどして、修理方法を検討すると、ひじ掛けパットを購入・交換し、自力での修理が可能ということがわかった。

早速、交換用ひじ掛けパットを取り寄せて修理。右掲の写真は、修理後のバロン・チェア、われながら、綺麗に修理できたと悦にいっている。

修理手順は、まず、手持ちのドライバで破損していたひじ掛けパットをとりはずし(はぎとり)、今回取り寄せたひじ掛けパットを取り付けた。

ひじ掛けパットの取り付けは、特別な工具なしで、素人がやるには少し難しいというのが実感。

私の場合、パットが破損しないようにプラスチックハンマーのように打ち込み面が柔らかいもので、要所要所を打ち付けることで固定することができた。

交換用部品の取り寄せは以下から行った:

オカムラサポートアンドサービス(okamura家具のパーツ&メンテナンス専門店)

参考のため、部品の納品書を以下に添付しておいた:


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