片麻痺御用達アプリ、ソフトウェア
 
麻痺側の左側上肢、肩、肘、指先などの筋肉の動きが強くなり、痙縮が弱まっているとはいえ、
やはり健康体と比べると元通りとはいきません。
 
疲労感に一番繋がるのは長時間のキーボードでの入力です。
 
そこで片麻痺御用達のアプリ、ソフトウェアが必要になってきます。
 
片麻痺のキーボード入力をサポートするツールとしては、
音声入力と片手入力用キーボードアプリが考えられますが、
片手入力用のアプリは学習された不使用、廃用症候群を助長するので使いません。
 
専ら音声入力用のソフトが強い味方となります。
有料の音声入力ソフトウェアも複数販売されていますが、
結構なお値段がするのと
無料で使い勝手の良いソフトウェアがあるので専ら無料のツールを愛用しています。
 
スマホでの入力ではedivoiceを使っています。
実は今この記事もedivoiceで入力しているのですが快適です。
アメーバの音声入力より断然いい。
パソコン用のedivoiceがあるといいのですが、今のところ開発されてないようなので残念です。
 
パソコン用の音声入力では
Google ドキュメントの音声入力を愛用しています。
edivoice ほどではありませんが
これもなかなか使い勝手が良いです。
 
会社のホームページ原稿を入力とか、
諸々の原稿執筆はGoogle ドキュメントで音声入力し、
Word や PowerPoint にコピペするという形で作成することで、
疲労感を軽減し効率をあげています。
 
2020年2月11日
発症1年8ヶ月と9日目