リアショックの制作 その2 アオシマ1/12 カワサキ750RS Z2 #12

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みなさんこんにちは(^-^*)/

 
前回、リアショックを作っている途中でした。
今回は続きで、リアショックには不可欠なスプリングを巻くところからスタートです。

 
巻くといえば

 
かーいわれ巻き巻き ねーぎとろ巻き巻き 巻いて巻いてー 手ー巻き寿司ー♪

ってありましたね。
当然みんな知ってると思います。

 
 

スプリングは金属線を巻く


欲しいスプリングの径に合うように計算して適当な棒を用意し、それに金属線を巻き付けていきます。

このときに使う金属線ですが、ステンレスだとめっちゃ硬いので巻きにくく、アルミのような柔らかめの金属だと当たり前ですが巻きやすい。
でもアルミだと注意しないと、スプリングが出来上がってからコツンと当ててしまうと傷がついたり曲がってしまったりする不安もあります。
こういった箇所は、わずかでも曲がっているとなんだかおかしいな、と目立ってしまう箇所でもありますので、出来れば安定させたい。

 
そこでアルミよりも少し固く、それほど巻きにくくもない という銅線を使いました。見た目銅っぽくないですが、どうやらメッキしてあるものみたいでキレイです。
銀色のスプリングが欲しければこのままで全然良かったのですが、多分あとで赤く塗ると思います。

 
 

これ、キレイに巻けた!と思ったのですが、あとで没になったやつです。
なぜかというと、巻く向きが逆だったのです。
この写真だと、向かって左上に巻き上がっています(左巻き)が、ショックのスプリングは、右上に向かって巻き上がっていく(右巻き)のです。

 
 

スプリングは、巻くレートが徐々に狭くなっていく、「コンスタントライジングレートスプリング」(のようなもの)を。
レートが徐々に変化していることで、いろいろな特性を併せ持ったスプリング(のようなもの)なのです。

 
 

でけた~!

 
巻いているところの動画です。↓ 短いので見てみてください。 

 
 

2つ出来ました。

 
 

前回から作っていた部品の部品を並べてみました。

 
 

下側だけセットしてみる。
塗装をうまくやれば、思ったとおりになると思います。

 
 

上側の部品。ポリパテを盛りまして整形していきます。
すごく有機的なカタチをしている。

 
 

くぼみにUVレジンを流して紫外線ライトで固める。

 
 

仮組み。だいたいスタイルはいい感じです!

 
 

上側にサフ。
(実はこのあとで、片方(写真右)を作り直すことになります……。)

 
 

全体にサフを吹いて組み立ててみました。
めっちゃカッコいい……。(自分から言っていくスタイル)
Z2にめっちゃ似合いそうじゃないですか!!

 

【この記事の使用キット】

青島 1/12 バイクシリーズ No.6 カワサキ ZII改スーパーカスタム

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次回をお楽しみに!!

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2件のフィードバック

  1. Y.Shimada より:

    こんにちは。
    いや~どの工程も素晴らしい完成度に脱帽です、私は1/24、1/20の車がメインなのでそこまでと思っていますが、やはりフォーミュラーなどのレーシングカーでは挑戦してみたいところです。
    以前は数種類の市販のスプリングを使いそれらしくしていました。それでもなかなかの見栄えになるんですよね~

  2. kenji@管理者 より:

    Y.Shimadaさん ありがとうございます、作っていく上で色々な工程がありますが、どれも違って面白いので、楽しんでいただけて嬉しいです。
    車ではあまりショックまで見えないのでここまでこだわらないですが、バイクはメカがそのまま外に出るので大事なポイントになりますね。
    フォーミュラーカーではメカが見えるので、こだわりはじめると大変ですね。

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