ボンネット フジミ1/24 ポルシェ911 ’73カレラRS #15
みなさんこんにちは(^-^*)/
ポルシェ911の続きです。
ボンネットのヒンジ
もうずっと前に書いていたとばかり思っていて、書いていませんでした。
写真のような感じで、硬い洋白棒(四角棒)を曲げてヒンジのパーツを作っています。
受け側はボディにプラパイプを使用した筒状の受けを取り付けています。
(あとで写真が出てきます。)
閉じた状態にしたときに、ぴっちり閉まるようにしておきます。塗装すると、塗膜の厚みが出ますのでそれは頭に入れておかないと、塗装したらボンネットが閉じなかったみたいなことになり大変です。
タワーバー
実車の資料を見ていると、かなりの確率でフロントのタワーバーが付けられています。
純正なのかなんなのか分からないですが、作っているモデルは73カレラRSの中でもスポーティなグレード寄りで制作しますので(内装がシンプル、メーターに時計がない、運転席がバケットシート……等々)、タワーバーは付いているほうが自然です。
(キットには付いていません。)
ということでプラ棒を輪切りにして穴を開け、タワーバーの基部のパーツを作りました。
このままではボンネットが閉まらないので、基部の下を削ります。
中心のパーツをアルミから作ります。
アルミ棒を手で持ってくるくる回して削る。最後にスポンジヤスリに押し付けて、手でくるくる回してヘアラインを付けました。
バーも目立ちますので、ペーパーでキレイにしておきます。
取り付けはフロントの最後の段階です。
ボンネットを開けたところ
指差ししている、細長い三角の板をボディ側に取付けました。
両サイドのグレーのプラパイプが、ヒンジの受けのパーツです。
ボンネットを開けると こう。
この三角(正確には台形)のパーツは何かというと、真ん中の長方形の穴を際立たせるためのもの。
開けると、その開口部の中がこのようになっています。室内に風を送るところでしょうか。実車がこうなっていましたので。
さて足回りはざっと組んで塗装してしまいました。ウェザリングもしました。
何もしていないようですが、指差ししているところに青いカラーが見えますが、プラパイプで1mmほど延長しています。
(アクスルシャフトを後方に1mmほど移動しています。)
リアの足回りも普通に組んだだけです。こちらは本当に何もいじらず。
とてもユニークな足回りの構造が手にとって見られる、これもプラモデルの魅力のひとつです。
シャフトの上下位置の調整は、サスの上部を削ることでカンタンに出来ます。
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【この記事の使用キット】
※リンク先が勝手に変わることがありますのでご確認を。
フジミ 1/24 ポルシェ 911カレラRS’73
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こんにちは、「実車の構造の一部が
手に取ってみて、理解することができる
これもプラモデルの魅力の一つ」まったく同感です
1/24ですが、手を入れるとここまでリアルなんですね
素晴らしい加飾、工作技術にただみとれています。
ストラットの頭があると、やはり猛獣の片鱗が見て取れて
たまりませんね。
VDOタコメーターの写真のアップの上に完成模型を置いて
撮影なんていかがですか?
また、メールします。
ユーチューブでも最近見れるんですね?
中西さん コメントありがとうございます。
プラモデルには「作る」だけではなくいろんな楽しみがありますね。
最近はYouTubeに力を入れ気味なのでそちらのほうも是非見てください。
タワーバーの基部パーツのように【等間隔で3箇所穴を開ける】とか大の苦手です…
その辺の誰も気づかないような工作スキル…工作センスがうらやましいです!
匿名ちゃいます…pinoki
…でした…(激汗
pinokiさん あ この三つの穴は目分量で開けたものなのであまり誉められたものでは…汗
いつもありがとうございます(^_^;)