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カテゴリ:病気のこと
前回のブログに書いた体調不良。
普段と比べると今回はちょっと長めに続きましたが、 1番酷い状態からは脱却し、今は少しずつ回復に向かっています 師走になると、例年職場がかなり忙しくなるので、 「その時にこんな状態では困る」 という不安がありましたが、 何とか間に合いそうでホッとしているところです。 心配してくださった皆さま、ありがとうございました さて。 私は普段、自分が受けている透析の良し悪しについて、 ブログに書くことはほとんどありません。 透析治療に対して何を望むのかが患者1人1人で異なるため、 「良い、悪い」 という感覚も単純な比較が難しいと考えているからです。 同様に、透析クリニックやそこで働くスタッフの方々に対して望むものも、 患者1人1人で大きく異なる傾向があるようですね。 世間話で盛り上がるようなフレンドリーな会話を求める人もいれば、 静かに過ごせるように余計なことはしないで欲しいという人もいますし、 透析に関する高い知識や技術を提供して欲しいと思う人もいれば、 知識よりも、VIPのような “特別なおもてなし” を望む人もいるようです。 私も実際に、以前旅行先で臨時透析を受けた時、 「ここはキャバクラか(行ったことないけど、、、)」 というような会話を スタッフとしているとんでもない患者さんを見かけたことがありますが、 周りの患者さんが不快になるような会話には応じないように、 スタッフ側が気をつけなくてはいけないんじゃないかと思いますね。 私がお世話になっている透析クリニックでは、 院長先生が極度の心配性な点が、私とは (性格的に) 合わないと思いますが、 「患者により良い透析を」 という強い気持ちには心から感謝していますし、 スタッフの皆さんも明るくフレンドリーで、穿刺上手な方も多く、 (全員ではありませんが) 情報や知識が豊富な技士さんもいらっしゃるので、 私自身は大きな不満は持っていません。 でも、やっぱり気になることの1つや2つや3つくらいはある訳で、、、。 毎回気になってしまうことは、引き継ぎがスムースに行われていないこと これは、もしかしたら患者としてというよりも 医療従事者として気になってしまうのかもしれませんが、 「カルテ、よく見ましょうよ」 って言いたいんですよ。
前回の透析の時に伝えておいたことがカルテには記載されているのに、 その前回の記載を確認せずに患者に向き合うって、如何なものかと思います。 確認作業に1分どころか30秒もかかりませんからね。 それから時々気になることは、勝手な脚色をするスタッフさんが居ること 技士さんよりも看護師さんに多い傾向があると感じるのですが、 “物事を正しく伝えることができない人” の存在が気になります。 例えば 「喉、痛くはないけどイガイガします」 と伝えたはずが、 カルテには 「喉の痛みあり、風邪のよう」 と書かれていたり、 先日も透析中に動悸+頻脈があったので、 「胸がバクバクした感じなんです」 と言ったにもかかわらず、 「心臓がドキドキして左肩の痛みもあるようです」 とドクターに伝えてみたり。 普段透析中に何の症状もない私に「胸がバクバクする」 と言われて、 たぶん「心臓の問題か」 と心配してくださったんでしょうけど、 「狭心症心筋梗塞それなら放散痛が出る」 というような 勝手な想像力でストーリーを作って報告しちゃうのは、非常に困ります 物事を正確に伝えられない人は、医療従事者には向かないと私は思うのですが。 体調が良くないせいもあるのか、 そういうちょっとしたこと(“ちょっと” ではない気も、、、) に対して 普段よりもイライラしてしまう自分がいます。 にほんブログ村 いつもありがとうございます♪→ ブログランキング 今後とも、ヨロシクお願いいたします★ → お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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