ゆりゅりとげーむで暇つぶし

とりあえずスタートの町ローランをお散歩してみる自称パルメキア王子のあい

もしこれが父親の妄想の虚言だったら、アンタどうするんですかねぇ…

さて、このローランの町にはめぼしい施設は道具屋しかないんですよねぇ

アイテムはどれも99個持てるから、売り方も卸単位なみに多いすよねぇ
ゲーム後半では「がんやく×５０」なんてすんげー単位でガバッと売ってくれたりするし(笑)
かといって、まとめ買いの割引とかはなかったりするんだけど

回復魔法などと言う便利なものは存在しないので、がんやくはこのゲームで必須なのですよ
丸薬なくせに、一回使うと仲間（最大3人パーティ）全体が回復するという、突っ込んでください的な仕様
そして説明書によると「強い生命力を持つ動物で、森の番人と呼ばれるカバズーカの心臓を、アダンの木で作った木炭でくんせいにして、粉末になったものを、誕生の神ギネの聖水でねってまるめたものです。これをのむことによってＨＰが回復します。」だとか
めちゃくちゃ作るのが手間そうなんですけど
今まで毎回のプレイではバカスカ使っていたが、作った人の手間を考えると勿体無く思えてしまう(*≧▽≦)ﾉﾉ
そしてカバズーカの犠牲はいかばかりか(汗)
そのうち絶滅してしまいそうだ(笑)

このゲームのアイテムの説明書きは結構凄いんですよねぇ
アダンの実というまっすぐ飛ぶ弱い攻撃アイテムなんか、「アダンの木は、神々が最初につくった植物と言われ、別名神の木と呼ばれるほど、大きな力を秘めています。特にこの実は、５５日間かげぼしして、カラカラになった実の中に、シーザの粉という火薬をつめる方法で、手投げ弾として使えます。」とか記載
55日間も陰干しするってのに、わずか3Gなのか!!
きっとどこかの国で、低賃金で奴隷のようにこき使われている幼き子供が作らされているんだろう(T-T)
と、思わず涙が出てきてしまいます
まぁ、ケチなワタクシはなかなか攻撃用の弾系アイテムは使わないんですけどね
だって、99個持ってても連発してると3回ほどの戦闘でなくなっちゃうし(汗)
せめて999個持てるといいと内心思っております

他には宿屋やら、セーブしてくれるマジックギルド、困ったときに使う占い師がいたりします
セーブして占ってもらうと「王冠を取り戻し、王のところに行く事だ」と当たり前のことを教えてくれます、50Gもとるのに～

あとは酒場ですかね

こんなこと言うくせに、実は一切お金はかからないんですな
良心的だけど、食べ物も飲み物も一切出てくることはありません(笑)
まぁ、ゲームの雰囲気を盛り上げる演出ってことで！
酒場とかに限らず、町に吟遊詩人が多いのもこのゲームの特徴

彼らは物語に直接役に立つ事立たない事関係なく、この世界の神話やら伝説を色々と語ってくれるんですよねぇ
このゲームの世界観がこれでもかというほど、プレイヤーに叩き込まれます
世界の住人の1/10は詩人なんじゃないでしょうか(笑)

他に気になるのはこの二人
　
このゲームは基本的に名前のついている人物をマークしていれば間違いないでしょ(≧∀≦*)
たまにはホントに役に立つ事も書いておかないと攻略記事にならない(笑)

あと、多くの町にはなぜか軽いダンジョンや敵の出現する通路があったりします

いやぁ、ここに出てくるブパって雑魚がレベル0な初期状態では実は結構強かったりします(笑)
ムキになって倒したりしたモンですが、まずは大人しく街の外のフィールドで稼ぐべきでしょうな
ちなみに右上の宝箱には「アダンの実1個」が入っております
このゲームでは青い宝箱はダンジョンを出て戻ると復活してるので、正直お金に困る事は後半なかったりします(笑)

ということで、町の散策も終わったし
サイナスの城に行く前に、装備を整えにまずは南の町モルトに向けていざ出発なのです!!