|
カテゴリ:チャイルズクエスト
ここからはチャイルズクエストのエンディングだよ
毎度のことだけど、自分で見たほうがいいんじゃないの? ブログの閲覧数とかも、どのゲームもエンディングだけが多いんだよねぇ(笑) ホントに見るかい、まだ引き返せるぜ(*≧▽≦)ノノ ではでは、最強の敵「石井光三」を倒した石井光三オフィス所属のチャイルズ…というか、チャイルズの新米マネージャー まぁ、倒したというか社長の悪口に耐え切っただけだけど… 石井光三「あー、すかっとしたで。たまには癇癪起こすのもええもんやなぁ。 ほな気分のいいところでギャラを上げたろ。3000円アップでどや?これで文句はないやろ。この果報モン。あっても、もう知らんわい。 チャイルズも見事にスターになってくれた。こんな嬉しいことはないでぇ。これからもぎょうさん稼いでもらうことを祈って3本締めといきまひょか。 しゃしゃしゃん、しゃしゃしゃん、しゃしゃしゃんしゃん! しゃしゃしゃん、しゃしゃしゃん、しゃしゃしゃんしゃん! しゃしゃしゃん、しゃしゃしゃん、しゃしゃしゃんしゃん! 石井光三オフィスは永遠に不滅じゃあ!ばんざーい!ばんざーい! そしてチャイルズの神話が誕生するのであった。 選ばれしマネージャーあいの働きによってチャイルズは大スターになった。 1ステージ1億円を稼ぎ、石井光三オフィスは200階建てのビルを建てた。 チャイルズはその後50年連続してこーはく出場、国民えーよ賞を貰い、一万円札にも印刷され多くの人々に親しまれた。 ついにはチャイルズは芸能の神様と呼ばれ神社がいっぱい建てられた。全国88ヶ所のチャイルズ神社をお参りするのがもっともトレンディなイベントとなった。その霊験はあらたかで家内安全、家庭円満、参拝した人は誰もが幸せになった。苦しいときのチャイ頼みという言葉が生まれ、受験シーズンには誰もが訪れた。チャイさまと呼ばれいつまでも愛され続けたとさ。めでたしめでたし。 ラサール石井「ということになれば苦労はしませんよ。現実は厳しいです。チャイルズには石井光三オフィスとしてもお金をかけてます。 踊りの振り付けはベイプと同じ。スタイリストは何とドクミと同じなんです! まぁ、今更こんなことを言っても始まりませんけどね。 見事にチャイクエをクリアしたあなたに心からお祝いを申し上げます。では、最後にチャイルズのステージを見ながらお別れいたしましょう。 チャイルズクエスト!これにて一巻の終わり!ありがとうございました。」 流れるスタッフロール そして… あれっ、これだけなの?社運をかけてないわね、フン! お風呂入ってね。風邪引かないでね。はービバのんのん。お別れするのはつらいけど、ちょうど時間となりました。 皆さんありがとう!私達は、私達は…、お笑いでしたー!もう普通のアイドルには戻れません。 じゃあね、さようなら! おしまい。 ということで、チャイルズクエストのエンディングでしたぁ 結局ラスボス「石井光三」戦はギャラアップってことで終わるんだ(笑) 実の親だったとか、捨てられた恨みとか、そういった重い話はどこいった、それでいいのかチャイルズ( ̄▽ ̄;)! で、話してる本人達が恥ずかしくなりそうなほどに盛られたグッドエンディング いや~、芸能の神にまでされてゲームのネタくらいにしか使えないっすね(笑) そして、その後のラサール石井の独り言がビミョーに事務所の本音が出ている感じでコワイ(≧∀≦*) この時点で既にチャイルズに見切りをつけてしまっているようでかわいそうな気がしてしまう 実際にこの後すぐに解散してるもんなぁ… 最後はスタッフロールが流れておしまいだけど、「ちゃちゃ」とか「かたもみ」って仕事の人がいるんだけど(笑) ということで、チャイルズクエストのプレイ日記はこれにて終了~ 昔は途中で挫折しましたが、今回は無事に最後までたどり着けたんで個人的には大満足ですねぇ~ でも、ゲームとしてみると結構厳しいものが… 何よりも敵との戦闘が厳しいですね この発売時期でドラクエ1ばりの1対1のタイマン戦闘はねぇ 敵もいろんな種類がいるものの、通常攻撃・毒攻撃・エロエロ攻撃の3種の攻撃しかなくてどの敵も結局は同じような対策となるので、凄くマンネリ化してきます そのくせ敵の攻撃力が半端なく毎回のように回復に励まないといけないってのは、不自由なレトロゲーに慣れてないと相当なストレスだと思いますね 頻繁にどく状態にされるのに、回復用アイテムを含めた持てるアイテム総数が6個ってのもイラッときちゃいますね あと情報不足とか町での情報収集とかの楽しみが少ないのも難点ですね 話の広がりがないというか、その辺りもファミコン初期のゲームじゃないんだからとフマンドが上がりますなぁ それを言えば、フィールドのグラフィックとかももう少し何とかならんかったのかねぇ と悪口ばかり書いてますが、お笑いに徹した(シモネタ多数)シナリオとか、独特のチャイルズ育成システムや敵をファンにするってな戦闘システムの発想はかなり独自で目を引くものがあります くだらない話が多いけど、それはそれで楽しめるシナリオ、テキストになっていてよかったですね ということで、快適なプレイが出来るかというと非常に残念なゲームでさほどオススメできないですが、だからといって切り捨てるには忍びない面白さもあるので興味を持った人にはいいかもってなゲームでしたね ではでは~、また違うゲームお会いしましょ(*^-')b お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[チャイルズクエスト] カテゴリの最新記事
|