ゆりゅりとげーむで暇つぶし

1985年ジャレコが送り出したいわゆるドットイート型のアクションゲーム

元はアーケードのゲームだったのを、流行のファミコンに移植したものですねぇ

暴走少女のクラリスが駆るクラリスカーを操作して、ステージの道路を全部踏破（塗りつぶす）のが目的のアクションゲームっすね

ドットイート型のゲーム（いわゆるパックマンみたいなゲーム）としては珍しい形の物ですよねぇ

このゲームの思い出？
そりゃ、ステージクリア時に出るクラリスちゃんの一枚絵でしょ…ってほどクラリスファンではありません(笑)

まぁ、嫌いでもありませんけどねぇ

このゲーム、近所の駄菓子屋の店先にありまして、その頃仲の良かった友人がはまっておりました
で、延々と駄菓子屋の店先でプレイするのを見せられていたってわけでございます
わたしゃ、当時はこのゲームに全然興味がなく、どっか聞いたことのあるBGM（チャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番変ロ短調第1楽章」のアレンジ…ステージごとにアレンジも違っているそうな…by Wikipedia）のゲームだなぁと思っていた程度ですね
あとは、出てくるおじゃま猫を引いた時の「猫ふんじゃった」のメロディーと飛んでいく猫が印象的かな(≧∀≦*)


自分がやったのはアーケード版ではなく、FC版のワゴン特価販売で買ったものなんですけどね
多分アーケード版よりもだいぶ簡単なんだと思うけど、それでも結構難しいんだよなぁ、このゲーム。
全ステージを踏破したことはホント数えるほどしかないですね(汗)

ゲームとしては同じようなドットイートタイプのゲーム(パックマンとかね）に比べるとテンポのいいアクション性があって断然面白いものの、やっぱし飽きが来るのが早いです
コミカルな感じの外見やグラフィックに比べて、自機のジャンプ性能に癖があることや突っ込んでくる敵パトカーが異様に速いこともあって難易度が高いです、というか難易度の上昇カーブがきつくて嫌になってきます

まぁ、もっともイライラさせられるのはやっぱり猫なんですけどね(_≧Д≦)ﾉ彡

今でもたまぁにやりたくなるくらいには面白いのですが、突き詰めて全ステージクリアを目指すほどやり込もうとは思いませんね～、難しいんだもん
ライトにやって程ほどにイライラッとして数回暇つぶしにプレイするゲームってところです(*^-')b
でも、いまだに現役にやりたくなるゲームってポジションは凄いと思うんですよ

どっちかというと、このゲームは、日頃はわりと温厚な友人が駄菓子屋の店先で相当イラつきながらも、何度も何度も周囲を気にせず独占してプレイし続けるって姿がすごく印象に残ってます
いやぁ、普段はあんなヤツじゃなかったのになぁ
ゲームってプレイしてる人の人格をこんなに変えるのかぁ…と早く帰りたいのを我慢しながら思ったもんです
今思うと、人格を変えるんじゃなくて、本性がさらけ出されていたんじゃないかなぁ(笑)
自分がプレイしている姿とかを録画すると面白い…というかゲームに嫌気がさすかもしれない

てことで、自分の姿は録画できないが、プレイを録画してみましたぁ

やっぱりジャンプがうまくいかないんですよねぇ
端っこだけ残って、何度もグルグルしてしまうのが悲しいです