【 No.160 三条河原の戦い・37 】「なんや!!?」つばが飛び散らかる!五右衛門はイラ立っていた!「はっ!」現れた斥候(せっこう)は恐縮(きょうしゅく)しながら「黒田家が挙兵し、九州勢10万が 東進中!」「──なぁぁんやとぉぉぉ!!」五右衛門は─寒気を感じた!しかし!あわてて【狼狽】は隠(かく)した!「申し上げます!」~ 続く ~※狼狽(ろうばい)→うろたえること。