学校の先生の心の病 | 札幌の社労士だべさ

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社労士としてこっそりつぶやきます。
本業のつぶやきは意外と少ないかも(笑)

 テレビのニュースで、学校の先生の長時間労働の問題を報道しておりました。

 

 

 

そして心の病や過労自殺が多く発生しています。

 

 私自身、教員を目指したこともありましたが、

現実の労働状況をみると、教員になっていたらどうなっていたか、恐ろしく感じます。

 

 実際問題、心の病気で休職している先生は5,000人以上。

そのほかに、過労死、過労障害の先生もいる。
 
そして、長時間労働に対する残業代が合っていない。
 
 全ては給特法といわれる「公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法」が根源。
この法律のせいで、何時間働いても残業代は固定で決められている。
 
 この法律を見直す必要があるはずだが
国会議員は動かず。
挙げ句の果てには職員の人員削減。
 
 こんなことで誰が先生をやるの?
やる気のある先生は壊れちゃう。
 
 
 
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