雇用調整助成金が使いにくい? | 札幌の社労士だべさ

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社労士としてこっそりつぶやきます。
本業のつぶやきは意外と少ないかも(笑)

 情報が混沌としている雇用調整助成金。

報道が先行し現場が追いついていない。

その理由として厚労省の雇用調整助成金のページを見ると

 

令和2年3月28日に公表した令和2年4月1日からの雇用調整助成金の特例措置については、

事業主の皆様に前広に安心していただけるよう政府としての方針を先行して表明したものです。

申し訳ございませんが、4月1日以降の雇用調整助成金の特例措置については、後日発表しますので、

もうしばらくお待ち下さい。(令和2年4月2日掲載)

 

とあります。

今は4月7日ですけど、まだ後日発表に至っておりません。

(この助成金は政治色が強くて、行政が振り回されています)

 

そんな中で会社からのSOSは続き、

社労士は役所窓口に行ったり、電話をしたりするのですが

 

 

待ち時間が長すぎる!!

 

助成金の役所窓口が混乱。

社労士は役所に質問できず。

会社は困窮。

 

窓口に並ぶと分かるのですが

1人当たり30分以上かかってます。

社労士はそんなにかかりませんが

会社の担当者の場合は……

 

今回は特に思いますが、

経産省が主体で運営しているミラサポのように

厚労省主催で全国社労士連合会に依頼させればいいのに。

ミラサポのように3回まで無料相談。

もちろん裏では行政からお金が動いています。

予算の問題はありますが、

社労士が関与することで、スピードアップになり

不正受給も減らせると思うんですけどね。

 

社労士連合会は厚労省に働きかけているんだろうか?

 

 

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