コロナ解雇・雇止め6月結果 | 札幌の社労士だべさ

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社労士としてこっそりつぶやきます。
本業のつぶやきは意外と少ないかも(笑)

6/4の厚生労働省の発表で

コロナを理由とする解雇・雇止めは2万人とされていました。

 

今回7/1の発表では3万1,710人になったと発表。

この1か月で1万人の増加。

 

ここに来て東京のコロナ感染者が100人を超え

第二波がやってきたようだ。

 

今はまだ雇用調整助成金や持続化給付金でなんとか持ちこたえているが

このお金が尽きたときに、一気に増えると思われます。

 

税金をジャブジャブ投入して、雇用や景気の維持を進めてはいるものの、

いつかは何らかの増税が待っており、10万円の給付金を快く使える状況ではありません。

 

最近、経営者との話題には、どれくらい経ったら元に戻るだろうか、というのが多い。

業種を問わず、苦しんでいるのがリーマンの時とは違いますし、

先が見えてこないという点で、東日本大震災時とも違いますね。

 

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