土門拳記念館の駐車場付近に置かれていたプランターのビオラが、綺麗に咲いているのをみてアレレ?と思った。
事務所前の階段花壇のビオラは、まったく花が着いていない。
ビオラは夏になると花が消えてしまうのかなと思っていた。
ビオラに限らず、ナデシコ系の花も何もかもが花が枯れて、仕方がないので別の花を買ってきたのだが、何かがおかしい。
もしかすると青虫? でもない。
花壇の付近に一番多くいるのがダンゴムシ。
あの固い鎧を着たような、子供達に人気のある、まん丸になるダンゴムシだ。
地球にいなくてはならないダンゴムシは、落ち葉などを食べて土に返してくれる有益な虫のはずだが。
と、ダンゴムシの餌をググってみた。
まぁ、植物なら何でも食べると出た。
植えたばかりの向日葵も、3色のヒナギクも花はおろか茎まで食べている。
これはりっぱな虫害だ。
殺虫剤を使ってこの被害を食い止める方法もあるが、「酢が効くそうだよ。」とS氏が言ったので、これもググってみた。
水に酢5%の溶液を作って噴霧することにした。
こんな雨の降る中、果たして5%で良いものかは、結果をみないと何とも言えない。