早速、読み始めていますが、今回に関して言えば、予想EPSの信憑性はやや低そうです。本にも書きましたが、四季報予想はその会社が出す業績予想のバイアスを修正し、より精度が高いとは書きました。
ただ、そうは言っても、会社予想EPSに引っ張られるケースも多いようです。
そもそも本年5月頃に出てきた会社予想数字なんて全く当てになりません。あの頃は、誰も未来が見えていませんでした。
極端に悲観的な会社予想もあれば、9月頃にはすっかりコロナが収まってる前提で出している会社予想もあります。
メチャメチャ調子が良いところは、こんなん続くはず無いとかなり控えめですしね。
会社四季報的にはかなり強気に書いてくれてるケースさえも、私の予想と比べると、随分控えめです。
その辺を修正しながら読むので、時間がかかってしょうがないですね。
今回は前から気になっていた銘柄のチェックが中心になりそうです。