最近サービスが始まったLINE証券ですが、現在初株チャンスキャンペーンとしてクイズに答えて最大3株貰えるキャンペーンをしています。

※初株チャンスキャンペーンは2020年1月31日を持って終了しています。

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LINE証券の仕組みを考えると使うかどうか判断が難しいですが、口座開設はスマホで完結して簡単ですし、始めるなら3株貰ってLINE証券を使ってみたいので、この期間中に口座開設したいと思います。

情報を見ているとクイズは非常に簡単なものですので、ほぼ3株ゲットのキャンペーンと考えておいていいと思います。

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口座開設の方法

口座開設はスマホで完結します。おそらく多くの方はスマホにラインをインストールしていると思います。

LINE証券

リンク先から進むか、パソコンで見ている方はリンク先のQRコードを読み込むとLINE証券を起動して口座開設に進みます。準備するものは本人確認資料として「個人番号カード」と「運転免許書」などでOKです。

なお、口座開設や維持費は無料なので安心です。私もスマホからサクッと口座開設登録を済ませました。申し込み完了するとLINEでメッセージが来ます。世の中、どんどんスマホで完結していきますね。

LINE証券のいいところと残念なところ

LINE証券のサービスは始まっていましたが、私が口座を作っていなかった理由として国内株の取扱銘柄数が絞られていることです。他の証券口座も持っているのに敢えて取扱数が少ない証券会社を用意しなくても済みます。LINE証券のコンセプトとしては、これから投資を始めるそうに銘柄を絞ってあげて、しかも端株(1株)から買える少額投資が可能という点でしょう。

LINEユーザーである若年層、ライト層に対してスムーズに投資の入り口を設けているという雰囲気があります。手数料体系も取引手数料は無料にして、価格表示にスプレッドコスト日中取引0.05%・夜間取引0.5%をのせています。見た目の約定価格で決済されて他の手数料はないので、その点は分かりやすいかも知れません。

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入出金はLINE Pay対応」LINE Pay普及も目的としていそうです。またLINEポイントを使って投資も可能ということで、最近話題の「ポイント投資」に一石を投じています。個人的にはこちらが狙い目で、うまくLINEポイントを貯める手段を見つけて株に変えていくというのが賢いやり方になりそうです。

ポイントをしっかり貯めているライトユーザーがポイント消費の使い道がないときに端株などで投資する口座として使えそうです。

LINE証券の今後の使い道としては「端株メイン」「ポイント投資」「大型株メイン」といったポイント貯蓄型口座として活用することになるのではないかと思っています。

当方のサイトはIPOや株主優待などを多く取り扱っていますが、LINE証券はさすがにIPO株のような株の取り扱いは難しそうです。やるなら東証1部上場の大型銘柄で野村證券から回すという手段で取り扱う可能性はあります。

また株主優待に関しても取扱銘柄が絞られていますので、あまり考えないで高配当株・安定株目的の方が良いような気がしますね。

第一の目的は「LINEポイント→株への変換」口座になりそうです。

LINE証券

LINE証券12月にタイムセールキャンペーンとして数%の割引で株を売っていました。お得な制度に敏感な人の中では話題になっていて、ポチポチの争奪戦も起きていました。今回、初株チャンスキャンペーンで口座数を伸ばしそうなので、今後も同様のキャンペーンが出てきたらさらに競争激化になるかも知れません。

LINE証券での投資で、毎年セコセコと利益を積み重ねるのも面白いと思います。