極意をサラっと。 | ノラ家の日常・非日常

極意をサラっと。

こんばんは、ノラ家、ノラドラです。

お疲れ様です。

いつもノラ家へのご訪問ありがとうございます。

温かい応援もいつも本当にありがとうございます。

 

道場編はものすごく興味のある方と

興味のない方に分かれると思いますが、

ものすごく興味のある方は大変楽しみにして喜んでくださっているようです。

 

もうちょっとだけ断続的に書きます。

 

まだテーマが「中今」ではなく「愛」だったとき、

 

 

達人と認められている黒帯の方のところに

ご指導をあおぎに走ったときのこと。

 

 

まず見本を示してくださり、

交代して、私に練習をさせてくださるとき、

 

最初はすごく手加減してくださっているんです。

 

そのあとは、さらに腕をギュっと握られ

 

こうおっしゃいました。

 

 

痛いとジンジンと腕の痛みに意識がいきます。

 

 

 

 

 

 

何ておっしゃったと思います?

 

 

 

 

 

 

 

 

「いったん肉体意識を捨てるんです」

 

 

しばらく

 

「いったん肉体意識を捨てるんです」

 

という言葉が頭の中でこだましていました。

 

「あなたはネコでいいですから」とは

また別の方向性のお言葉ですが、

 

すごすぎます。

またそれをサラっとおっしゃっていてびっくりします。

 

 

 

 

 

 

そして

 

「痛いと広がれないでしょう?」

 

というお言葉も

 

うまくいくときは、「広がっている」ことを

前提にお話されていますよね。

 

深いです。

 

 

 

ー断続的につづくー

 

 

施術ではまさに「広がっている」状態になっています。

普通の整った条件ではできますが、

こういう道場での練習をすることで、

少し困難な状況でも「広がれる」ように

なれるような気がします。

 

 

(2021年追記 うん、このときより、だんだん肉体意識は捨てられてるかもしれない^^)

 

更新の励みになります。ありがとうございます。

 

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