『審査会と新年会…』

寒すぎて2月はなるべくバイクに乗らないようにしようと心に決めた支部長です。

こんにちは！

2月10日の日曜日、支部長道場の審査会が市内の某武道館で行われた。この日、2名の若手師範代が誕生したのだ。

１人は今から8年前に山口県本部から移籍して来たちーちゃん、そしてもう１人は他ならぬ支部長の息子、その名もレオ。

息子もついに参段かぁ…

で、ふと会員証を開いて見ると…

ほぼ２０歳で16年のキャリアという事は4歳で正式に入会していたのか？

もっとも、ヨチヨチ歩きの時にはすでに稽古着を着させていた気がするのだが。

審査会が終わるとちーちゃんと息子の師範代昇段祝いと2年前に入会したI澤さんの歓迎会（遅過ぎひんか？）を兼ねた新年会が駅前の居酒屋で盛大に開催された

飲み放題食べ放題コースなのだが、セットメニューで最初に運んで来られた料理を見て驚愕する支部長。

なるほど、最初に脂っこいもんを食べさせて満腹にさせる魂胆やな？

その手は桑名のアン・ルイス

（…いつの時代やねん…）

自分が食べたいものをジャンジャンと注文する支部長なのであった。

この宴には門下生の保護者の方々も多く参加されたのだが、某有名

航空会社で働いていらした保護者の方の面白いお話しを聞くことが出来、へぇ〜ほぉ〜の連続でありました。

一次会がお開きになり、二次会のカラオケに行く事になった支部長一行。

そうそう、この新年会の為に支部長は密かに米津玄師さんのLemonを練習し、ほぼ完璧に歌えるようになっていた。

さぁ、ほな、皆んなをビビらしたろかいっ！

っと、リモコンを手に取りLemonを探していると…

何と息子のレオがすでに、

いや、

お前が唄うんかい〜

まるでフェイントからの上段蹴りのように不意を突かれた支部長。

まぁ、今日の主役はお前やからな、かなりの違和感はあるものの親父は黙って引き下がります

それにしても…

弱冠二十歳にしての参段はプレッシャーもかなり大きいでしょうが、後輩への指導だけでなく、来たる全国大会や国際大会に向けて自分自身の稽古にも力を注いでください。

空手の修業に終わりはないからな、日々感謝の気持ちと精進やぞ！

でも正直いうと親父に

Lemonを唄わせて欲しかった…

かなり練習してたんやから

ホンマに甘酸っぱい新年会やったなぁ〜

レモンだけに…

（…そんなんいらんねん…）

本日の支部長の一言

免状に三段ではなく参段と書くのは三は五に書き換える事が出来るからなり！

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