続・真夏のキャンプツーリング…
さて、ハチ北高原の頂上付近には来たものの当たり前と言えば当たり前なのだろうが周りには何も無い… 木製の机と椅子が其処彼処にあるのだが、ただそれだけなのである。
標高が1.121mだけあって幾分暑さもマシであり、夕食のBBQまでまだ時間があったのでテントの中で昼寝をする事にした支部長。
今回のキャンプツーリングで役に立った物の1つにコレがある。今、大流行だとかで支部長もツーリングの前に駅前にある複合商業施設でGETしていたのだ。
充電式小型扇風機、お値段1.500円。
テントの中で心地よく昼寝をしているとNさんの少しカン高い声に起こされた。今からBBQの準備に入るとの事、木炭から火を起こし炭火焼きで食べる食材はどれもが美味しく感じられた。
先月、空手の教え子たちと食べた海でのBBQとはまた違う形で山でのBBQを堪能する事が出来た。
日が暮れてからは焚き火を囲みながら潜水士であるU田さんの海外での仕事の話やNさんから学校での出来事を聞きながら結構盛り上がる酒盛りとなった。
なかでも1番ウケたのはNさんがまだ30代の前半だった頃、深夜に路上を歩いていると後ろから自転車に乗って来た屈強な男性に進路をふさがれ、
おい!キスさせろ!
と迫られ、断わると思いっきり殴られたとのこと、そのあと、もよりの交番に行って事情を話すも警察官曰く、
女性でも相手のキ◯タマ蹴って逃げる人がいるのに、男が男にキスさせろ!って襲われるとは何事かぁ!
と一喝されたそうだ。
もうこの瞬間ゲラゲラと笑いが止まらず、もっと事の詳細を聞こうとする支部長とU田さん。
しかしその暴漢、よっぽどNさんがタイプやったんやろねぇ〜 世の中、思いがけない事ってホンマにあるから気をつけなアカンよね、ヒャッヒャッヒャッ!
この時点でブログの記事にする事を固く誓う支部長。焚き火を囲んで思いがけないNさんの昔話で盛り上がったあと、お酒も回って来たのでテントの中で就寝する事になった一行。
明け方、少し寒くなり目が覚めてしまう支部長、地上ではあれだけの暑さで明け方に目が覚めてしまうのにココでは寒さで目が覚めるなんて流石は避暑地、涼をとるにはやっぱ山が1番なのだと悟る支部長。
何やかんやで朝10時にこのキャンプ地を離れる事になった。
次に向かう場所は兵庫県豊岡市出石町、ハイ、支部長が大好物の皿そばを食べに行く事にしたのです。ええ。
ハチ北高原から出石町まで約40㌔、山の麓まで♫ブレーキいっぱい握りしめてぇゆっくり、ゆっくり下って行くぅ〜うぅ〜♫と地上はやはり暑い!
走っているあいだは幾分風を感じて楽なのだが信号待ちではエンジンから上がってくる熱風が、この日の強い日差しと相まって地獄のような暑さに変わるのである
そんな中、出石町に到着、いつものお店でいつものように皿そば20皿を完食する支部長。
皿そばを食べたあとはお約束のWジェラート、
暑さを忘れるチョコミントにラズベリーバニラ。
あぁ〜 最高やなぁ〜
なんて言っているあいだにアイスが見るみるうちに溶けて行く…
そんな猛暑の中でも娘にお土産を買う事を忘れない支部長、そう、夜中に血を吐いた親父を見放したあの娘にである…
中国自動車道が渋滞する前に帰ろうと言う事でビュンビュンと飛ばしに飛ばして地元へ到着、余りの暑さに「スーパー万代」で、いろいろカラダを冷やすものを購入しました。
午後3時42分に無事帰宅
今回の走行距離361.8㌔
NさんU田さん、お疲れ様でした、そして最後まで読んでいただいた皆さま、ありがとうございました。
やっぱりバイクは最高!
真夏のキャンプツーリング最高!
皿そば最高!
Wジェラート最高!
冷やしトマトも食べたかったなぁ〜
暑さを凌ぐのに海や川へ行く人も多いですが、
山もええよ〜
支部長は来年も山へ行く事をここで
高原します…
本日の支部長の一言
男だからといって 痴漢に合わないと言う保証はどこにもないので いざという時の為に護身術の習得は必要不可欠なり!