去年の今頃に

我が家のバラについての

記事を書きました。


 

前庭でただ葉を茂らせ場所を取り

かさばるだけさかばって

しかし花は一つもつけない、

そんなバラに見切りをつけて

ならばもう好きにしろ、と

敷地の果てに植え替えたところ

何故かその子は新天地で

元気いっぱいに花(薄桃色)を

咲かせ始めた、という話。

 

で、そんな記事を書きながら

肝心の花の写真は

もはや散りかけ、という

詰めの甘さはどういうことか、と

今年は心を入れ替えて

花の盛りの

写真を撮ってみたのですが

・・・あれ?

 

 

去年の写真と

あんまり変わらない?

 

 

ともあれこの子は元気です。

 

冬の終わりに剪定して

肥料をまいて周囲の雑草を抜いて、

と私が頑張っていた頃より

はるかに幸せそうというか

「アハハ!私のことは放っておいて!」

と大笑いされている感があるというか。

 

この子が去った前庭には

もう一株原種に近い

バラ(紅色)がいまして

毎年それなりに

花をつけていたのですが

今年は冬の剪定を

私が疎かにしたところ

(すみません、

ほら、犬がいたもので・・・)

何故かこの子もこの夏は

ノリノリで花を咲かせ続けており

・・・この種のバラは

手をかけないのが正解なんですか?

 

 

なおこの紅色ちゃんと

今は引っ越し先で

元気にやっている

薄ピンクちゃんは

わが前庭の同じ区画に

元々植えられていたのですが

今年になってそこに新しくまた

バラ(白色)が顔を出しまして。

 

 

これまでは薄ピンクちゃんの

陰になっていて私もその存在に

気付けていなかったというか

(我が庭はちょっと気を抜くと

夏にジャングル化しちゃうんです)、

数日前に問題の区画の

草むしりを終えたら

「・・・あれ?ここにこんな子いた?」

みたいな・・・私がどれだけ漫然と

庭の管理をしているか、みたいな

話にもなっちゃうんですけど・・・

 

いや、でもこの子、去年までは

花をつけていなかったんですよ!

 

薄ピンクの強制引越しの影響か、

あ、でもそれとは別に

この冬わが夫(英国人)は

庭周りの木の剪定を行ったので

それで日当たりがよくなって

こうなった、ということもありえる・・・

 

日陰でか細くなっていた

つるバラちゃんも

今年は一輪だけだけれども

花をつけたし(我々が

ここに引っ越してきて以来

約5年で初の開花)、あれ、

今年は単に

バラが元気とかそういう話?

 

 

レディ・オブ・シャロット

ばんばか咲いております。

 

 

元気な花はいいものです。

 

 

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