連日色々と書いておりますが

元・盲導犬候補生アーシー(仮名)を

家庭犬として

引き取るか・引き取らないか、

実は先日私は結論を出したんです。

 

そしてそれを先方に連絡したんです。

 

連絡したそばからそれを

後悔した面もあるんです。

 

しかし、しかしですね、これは

どっちの道を選んでも

いつか後悔するのは

同じだな、という

悟りの境地に

至った上での決断です。

 

多くの方に

「心ではなく頭で

よく考えて決めなさい」

と言われたのでございますが・・・

 

あああ・・・

 

つまり、決めたのです。

 

よろしくお願いします。

 

 

うん、決めた、

もう後戻りはできない

 

・・・できない

 

そんなところにわが夫(英国人)が

「日本女性は知的な男性を

褒める時に

『ソクラテスみたい』って

言うって本当ですか」

 

(夫はAFPの配信した記事

こちらの新聞『テレグラフ』で

読んでいました)

 

・・・元記事(『JJ』)はこれ、

本気なのか冗談なのか嫌味なのか

 

でもこの更なる元ネタである

男を褒めるさしすせそ』とか

夫に伝えれば伝えるほど

日本社会に対する誤解を

深めそうな懸念があるのは何故

 

さて日本のニュースで

私が最近気にしているのは

NHKの『首都直下地震』特集

例の『桜を見る会』問題

 

『桜を見る会』に関しては

もっと早い段階で首相側が

「慣習をここまで見直せなかった。

反省し、ご指摘に感謝する」って

やってしまえばよかったのにと

私は思うんですけど、どうでしょう

 

近頃何故か田中角栄が

マイブームの私なのですが

何冊か関連する本を

読んで思ったのが

「ある時まで『それでよし』と

されていた慣習が、ある時から

『それは駄目』となるものだなあ」

 

 

 

 

田中時代の金権政治に比べたら

現在の政治体制は

よっぽどクリーンになっている

 

でもそこで「70年代に比べたら

マシなんだからいいじゃない」と

してしまうのはやはりおかしい

 

○年前までは

許されたかもしれないけど

令和の今じゃ駄目なんですよ、

ということは今後も色々な面で

出てくるだろうし、そういうものは

その時その時で正していくべき

 

早い段階で自民党側が

「桜効果でしょうか、気持ちが

浮かれていた面は確かにあった、

今後はもっと気をつけたい」

と頭を下げてしまえば

今の野党だって与党時代は

似たようなことをしていたに

違いないわけですから

(そこが『慣習』の恐ろしさ)

それ以上は突っ込めなかったと思う

 

つまり私としては

「今からでも遅くない、

さっさと謝るべきは謝っちゃって

『さて、では・・・』でもっと

大事な問題を話し合おうぜ、

首都直下型地震が起きた時の

対策とか」という立場(NHKに

すっかりやられている自覚アリ)、

だって自民党の傷が

一番浅く済むのもこの方向でしょ?

・・・でもこんなこと、自民党の

頭のいい人たちには

すでに自明な事であろうに、

ここまで来てもなお

招待客リストの開示を拒むとか

「そこまで隠すってことは

さらにもう一つ裏があるのでは」と

痛くない腹を

探られてどーするんだ

 

それとも実は裏があるのか?

 

でもそれってどんな裏?

 

間近に迫る英国総選挙で

与党・保守党と

最大野党・労働党の攻防を

日々追っていたら

すっかり気疲れしてしまい

日本のニュースが

清涼剤になっている私です

 

労働党が保守党を非難する際に

使用した文書がロシアから

漏れたもの、とか何なのよ!

もはや訳がわかんないわよ!

 

まあでも犬のことは決めました

 

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