我が家の納屋に生えた

謎のきのこを

わが夫(英国人)は

本当に食いやがりました・・・!

 

言葉が汚くてごめんなさいね・・・!

 

でもさ!

 

普通、食べます?

 

自宅の!敷地の!納屋の!

おがくずの吹き溜まりに

顔を出した怪しいきのこを!

 

 

「バターソテーにしましょう」

とかほざいていた夫のことを

きれいに無視しておりましたら

この夏最後のBBQの有終の美を

『きのこの直火焼き』で飾る、

という暴挙に敵は出やがり。

 

しかし問題のきのこを

焼き網の上に置く前に

奴めが妙にしげしげと

きのこの『かさ』の部分を

確認しているので

一体何かと思ったら

「・・・このきのこは

美味しいんですけど、

美味しさゆえにハエの子も

やっぱり味に惹かれて

寄ってきてしまうんですよね」

 

それは何か、つまり

きのこの『かさ』と

『柄(え)』の間の部分に

ハエが卵を産み付けて

それが現在孵化して

しまっているということ?

 

 

・・・戦艦ポチョムキン反乱の

きっかけを君はまさか

知らないというんじゃあるまいね?

 

 

 

 

まあ幸運なことにと申しますか

不幸なことにと申しますか

夫はきのこを複数発見しており

「虫のついていないきのこを

選んで焼こうと思います」

 

・・・それはあれじゃないの、

虫も食わないっていうか

ウジもわかないっていうかの・・・

 

 

で、夫は食べたんですよ!

 

食べたはいいんですけど

見ているとどうも調味ゼロ、

塩も胡椒もふっていない

様子だったのでつい私も

「・・・塩かお醤油を持ってこようか?

それ、だって味、ないでしょ?」

 

「味はありますよ?」

 

「そうなの?」

 

「ええ、濃厚なきのこ味です」

 

しかし今回のきのこたちは

「大きくなり過ぎていた」らしく、

「かさが開かないうちに

摘み取って食べるべきでした。

来年は旬を逃さず食べましょう」

 

来年食べることを

前提で話をするな、というか

ますは君がこれから48時間

無事に過ごせるかが

私は問題だと思うんですが!

 

24時間は経過しました。

 

ここまで夫に特に

頭痛・腹痛・奇行は

見られておりません。

 

あと24時間様子を見て

何事もなければ

ブログは船ネタに戻ります。

 

更新がなかったら

「・・・このコロナ禍に

きのこ中毒とははた迷惑」と

どうか夫を罵ってくださいませ。

 

皆さん!

 

きのこは怖いんですよ!

 

 

・・・言われなくても知っています

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