少し前に

ポスターを取り下げるのどうのと問題になってた

 

厚生労働省の『人生会議』→

 

ポスターの賛否についてはともかく

親が、自分が元気なうちに

終末期のケアをどうしたいのか

周りの人間と共有しておくことは大事なことだと思う。

 

ただ

人生の終わりがどんな形で訪れるか

それが前もって分かっている人は居ないからなぁ。

 

 

生きる気満々の本人を前にして

意向を確認するのはかなり難しいミッション。

 

認知症を患ってからとなると

 

 

 

 

本人の意志の真偽をはかることすら難しくなっちゃうし。

 

2014年12月2日の記事より

まだ多少自分の意志が伝えられていた頃に

ポロっと漏らした言葉ぐらいしか

本人の気持ちを推察することは出来ない。

 

そして

『その時』が来てからアタフタする

我が家みたいなオチ。

 

 

 

しかし

本人の意志をしっかり確認しておけば

それで全て解決って問題でもないと思うんだ。

 

人生の終わりは

 

どんなタイミングでやって来るか分からない。

どんな経緯をたどるか分からない。

 

 

 

 

こうするとこういう問題が起きるかも知れないとか

 

一方こういう方法もあるのだとか

 

 

欲しいのは

家族に丸投げではない

 

情報の提供や指針。

 

 

 

 

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