すみません。色々ご心配かけてしまって。

 

医療のお世話になるなら

家族も動かねばならないのは当然だとは思う。

 

 

・・・それはよく分かってるんだけどね。

 

家でみていた頃のことを思えば

格段に楽チンになってしまった介護家族。

 

一旦『楽』を覚えてしまうと

次の段階の楽チンを求めてしまう。

 

それに

今の当の本人はベッドから動かすのもどうよ?っていう

 

 

すっかり寝たきり高齢者。

 

入院中ならそのまま診察そのまま治療でOKだったのに

・・・という思いも少なからずあった。


 

今は介護タクシーというありがたいサービスがある。

リクライニング出来る車いすを使ってもらえば

 

 

移動もそれほど難しいことではない。

 

だけど当の本人はどうなのかしらん?

 

これまで

ばあちゃん本位とは言えない移動が

何度も繰り返されてきた。

 

意思の疎通も出来ず

今、自分がどこに居て

何をされているのかも分からない(だろう)ばあちゃん。

 

だけど

本人の知ったことではないなどと

正直思えないのだ。

 

 

薬局で何とか処方薬の手配のめどを立ててくれた。

 

 

老健へ電話をかけて

その由を伝え薬局を出ると

 

 

先ほどより雨脚は弱まっていたものの

それでも結構な雨。

 

 

 

お陰で何とか時間も間に合って

 

18時過ぎ、無事パート終了。

 

帰り道

携帯をふと見ると

 

 

老健から電話が入ってるじゃぁござんせんか?

薬の件で何か行き違いでも?

 

慌てて電話をかけると・・・

 

 

前日のカシマ病院→キタ老健の移動で疲れが出たか

 

数か月ぶりの

ばあちゃん発熱であります。

 

 

 

 

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