ひとりでギャバンを口ずさむ。。。
たびたび何度か書いとりますが、小5の春の遠足が 戦車道路 でなにそれ、ネーミングだけなら小5男子のストライクゾーン直撃、女子はともかく、覚えたばかりのギャバンの歌を、大合唱しながら歩いた、戦車道路。
まあ、戦車っぽいガジェットは、なにもなかったただの山道、山道、山道、いけどもいけども。自然以外に何もなかった。付近にいま、ナウ、線路が敷かれびっしり家が建っているっつー。
んで、立派な公園が整備されてた模様。
ほら、この看板。
こんなんだったな。37年前の遠足。ひとりでギャバンを口ずさむ。
給水塔があって街が開けてるの。なんにもなかったのに。
堀之内のブックオフで ニムロッド を、やっと200円コーナーに見つけたやっと。
やったこれすっげーおもしれー。
『塔と重力』 を途中で投げ出したボクですが、最後まで読めた。そしてもう1回、頭から読み返した。神視点のあの狂った小説世界を、フツーのサラリーマンとかの日常を描いたよくある平和な小説世界といかに融合させるか、、、それが叶った感じ。
>手に余るんだよ。君もさっき言ってた
>だったら手を大きくしないと。それを受け止められるように
トオマス・マン短篇集 岩波文庫 / トーマス・マン 【文庫】
990円
楽天 |
あとこつこつ読んでるマンの短篇集より、周囲の子どもたちからからかわれている風変わりな大人トビアスが、突然キラリと光るもので愛犬を惨殺するナイスな短篇 『トビアス・ミンデルニッケル』 (タクシードライバーみたいな話)の、ワンちゃん惨殺シーンの直前の描写より、、、
>トビアスは窓際の花鉢のそばに立っていた。すりきれた袖口から細長く突き出ている片手で、こめかみにかぶさるようになでつてある髪を、、、
あ、なんで腕のことばかり書くのかといえば、ボクのブログが腕ブログだからデスよ。じゃ。