憲兵からマスクをもらった息子 | ラクダと旅する日常

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夢中になっているものがあるおかげでロックダウンもさほど苦じゃないと思っていたけど、

何だか頭がずっしり重く感じて、もしかして限界かも、、、と突然感じた夜。

外出禁止令からぴったり三カ月目でした。

 

 

次の日の日曜日は午前中、広々した景色を求め子供たちと家の周辺をこっそり散歩してみたけど、

もう暑くて日陰の無い荒野は無理!気も晴れないまま帰宅しました。

することが無くドライブがてらピザをテイクアウトしに街へ。

子供たちは3か月ぶりに車に乗りました。

商店が開いたので、それまで買えなかった物を買う人出が沢山。

 

ドライブのつもりだったので油断して、長男はマスクがあったけど、次男の分は用意がなく、

ピザ屋の店先で待っていたら、向こうから憲兵が、、!

慌ててハンカチを次男に巻いていたら憲兵が隣に来たので、やばい、罰金か?と思った瞬間、

若い憲兵さん、さっと胸ポケットから軍マスクを出し、息子に付けて去って行きました。

さすがモロッコ。小さな子供にめっちゃ優しい、、!

 

 

すごいデカいけど(*^^*)

 

学校は早くも25日から夏休みなのでオンライン授業さえ無くなり、このまま家でどうすれば、、と思ったら

25日から大幅に規制が緩和されるニュースが!

公園や個人スポーツが解放され、マラケシュも外出許可書なしで県内移動が解禁される模様。

全国的にカフェ・レストラン、ハンマムや海水浴が定員の50%を超えないレベルで許可されるようですが、

タンジェ・ララシュ・ケニトラ・マラケシュは行楽で県外へ外出することはできません。

それでも大きく緩和されやっと日常に近い生活が戻って来そうです!

*引き続き全国的に冠婚葬祭、集会、映画館、公共プール等は禁止。国際線再開に関する発表もありません。

 

それにしても、もう夏休み、、年が明けてコロナが問題になってから半年過ぎたんですね、、

 

 

モロッコ雑貨とモロッコインテリアAtelierFOUKARI
 

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