今年のチョコのアップ。

 

あと少しだけ販売分があります。→☆

 

 

実はどこに何のチョコを入れるか、あーでもないこーでもないと、ひとつ見本を作ってから詰め始めます。

 

赤いハートは真ん中で、大きなトリュフと割れやすいコーヒーは、極力上に乗るオレンジに押されない端っこ。

 

転写シートの色味がかぶりすぎないように、今年は甥っ子にも意見を求めながら(笑)。

 

実は、説明書を入れるとき、「手にとって開きやすいのはこっちだからこの向きで。」と指示したら、甥っ子が一瞬目を丸くしてた(笑)。

 

 

本当に変なこだわりなんだけど、どうすれば箱を開けたときにいちばん幸せを感じていただけるかを自分なりに考えます。

 

実際そんな細かいことは伝わらないという説はあるのかもしれないけど、人って無意識のうちにいろんなものを受け取ってると私は思っているんです。

 

 

話がぶっ飛んで申し訳ないのだけど、ここ数年、スピリチュアルなものにも興味が出てきた私。

 

もともと理学部出身ということもあり、非科学的なものには超懐疑的

 

でもまぁ、目に見えるものだけが全てかと聞かれたら、そりゃ見えないものもあるでしょう。なんならウィルスだって目には見えないんだし。的な考えでした。

 

 

そんな私が、今では波動やら潜在意識やら、そういうのもあるよねー。と思えるように。

 

最近は数学者や物理学者の中でもおもしろい説を持っている人もいるので、そういう時代なのかもしれません。

 

さらに、私が今ハマってるのは、「前世の記憶をもつ子供たち」←Amazon primeで観られます。

 

 

私には前世の記憶はないのだけど、もしかしたらチョコレートが当たった方や、毎年購入してくださってる方は、前世からの繋がりがあるのかも。ブログに来てくださる方もかも。などと妄想は広がります(笑)。

 

 

人生何が起こるかわからんなぁ。と思いつつ、チョコ作りでは「おいしくなーれ。幸せになーれ」と唱えていた私。(はたから見ると危ない。あ。白雪姫の魔女みたいなかんじではないですよ)

 

 

きっとこの方も前世から繋がってるんじゃなかろうかと思わずにはいられない。

↓

 

毎年恒例、ダニエル マルタンシェフ。

 

この日はかなりお疲れで、お顔はNG。

 

ということで、説明書を読んでいらっしゃる手元だけ。

 

ちなみに去年は、お茶目な写真→☆

 

 

ダニエルシェフといえば、マキシムドパリの総料理長をされていたり、モロッコの王様にお料理を作られていたり、日本ではコルドンブルーの校長をされていたり、とてもすごい方。

 

そして、毎年私の為にチョコレートを調達してくださるとても優しい方です

 

7年前くらいでしょうか、縁あってお知り合いになり、チョコをお渡ししたんです。

 

それからヴェイスのチョコを勧められ(ずっとヴァローナを使ってた)、それからずっとお世話に。

 

できたものを試食してアドバイスをくださるのも恒例。

 

 

実は今年、初めて「ひと箱買いたいから、ふたつ持ってきて」というお言葉が。

 

思ってもみなかったので、訳し間違ってないか何度もメールを確認しました(笑)

 

お会いしたとき、「ダニエルからお金は取れないよ～。」と言ったのですが、「こんなチョコレート、どこにも売ってないよ。払うのは当然だよ。売ってよ。」と、これまた身に余るひとこと。

 

ちょっと涙ぐみました。

 

そして、まさかのノーアドバイスで「素晴らしい！」のひとこと。

 

そんなことを言っていただける日が来るなんて。

 

シェフが15歳の頃から並外れた努力をしてきたことも聞いてきたし、料理に対する厳しさ、愛情や情熱がすごいこともわかっていたので、ただただ嬉しかった

 

 

念のため、そのひと箱をどうされるのか聞いてみると、どなたかにプレゼントするそう。

 

「プロにあげるんだよ。アマチュアでもこんなの作れるって見せる。」そうで・・・

 

その意図は？？

 

こんな変な奴がおんねん。(なぜか関西弁)というネタ的な？

 

それとも、お前も頑張れよ。と葉っぱをかける系？

 

ちょっと怖くて聞けませんでした

 

 

とにもかくにも、私のチョコがダニエルシェフのお使いものになる日が来るとは思わなかった。

 

人生何が起こるかわからないもんです。

 

 

ついつい、この本を感慨深く取り出してしまう。

 

思い出のチョコの本。全然使ってないのにまだ捨てられない。

 

姉が高校生のときに買い集めてたものだから、出会ったのは私が6歳くらいのとき。

 

ケーキやクッキーやババロアなど、いろんな本があった中、チョコだけに惹かれた私。

 

あ。おねーちゃん、全集の中でチョコ編だけないのは私のせいです(笑)。

 

 

田舎だったしネットもないし、材料を集めるだけでも今より断然大変でした。

 

6歳ではまだ製菓材料店までひとりで行けなかったし、いつか作ろうと心に決めたのを覚えてます。

 

最初のチョコは、大きめのスーパーで買ったっけ。（今なら絶対使わないチョコでした）

 

そこまでして作りたかったのは、やはり前世で何かあったんだろうか？(しつこい)

 

トリュフ1種類から作り始めて、気づいたら毎年20キロ以上のチョコを使うようになっていました。

 

失敗もたくさんしたけれど、毎年続けてよかったなぁ。と心から思います。

 

 

今年ご縁があった方には、本当に感謝しかありません。

 

 

早速ブログやインスタにアップしてくださっている方もいらっしゃるのでリンクを

 

satomiさんのブログ→☆　インスタ→☆（キレイに撮っていただいて嬉しいです）

 

ちびさんのブログ→☆（毎年ご購入いただいていて、視点が親戚みたい和みました。）

 

AIさんのブログ→☆（ソーイングの合間に楽しんでいただけているかなー。と妄想してます）

 

_asaaak._さんのインスタ→☆（透明感のある写真が素敵）

 

mariko_angeさんのインスタ→☆（毎年ありがとうございます！またご縁があって嬉しい）

 

alicestyle1442さんのインスタ→☆（世界一おいしいなんて嬉しすぎます）

 

vienustooさんのインスタ→☆（シックに撮っていただいています）

 

mari.s1003さんのインスタ→☆（リアルなお友達。来年は姪っ子ちゃんのも作ります～）

 

リンクが張れてない方は、アップしたよーとお知らせいただけると助かります！

 

 

私はまだまだレストラン行脚の途中。

 

おいしいお店のことも書くので、おつき合いいただけると嬉しいです！！

 

 

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