去年の今日の書き込みですけど。シェアすると読んでもらえないので、再アップします。こういうのを基本というのです。ご存知でしたか？

 

拡散を希望します（もし、ご存知ないなら、お知らせください）

 

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おめめどうでは、一番にカレンダー・スケジュール支援をお伝えしているのは、本人の人生を歩んでもらうためなんです。

 

今日はいつで、明日何があるのか？いつ起こるのかなど、わかっていないのに、今何をしようなんていうのを考えることができると思いますか？

 

今日は、私は、事務所を3時過ぎにでました。いつもは3時半にでます。それは、明日姫路に行くために、「ガソリンスタンド」で給油をしておくためです。そのあと、明日は朝からヘルパーさんに入ってもらうので、朝の送迎の時についでに届けるものを、今日のうちに届けに行きました。

 

そうして、次の日を考えて、今の活動を決めているので、私は不適応行動をしないで済んでいます（笑）

 

来週の予定が頭にあるので、今週しておくことを考えています。

 

脳みそが忙しいというのは、次々することがあるわけではなく、どう段取りしようかと判断しているので、忙しいのです。

（暇にならないようにスケジュールを入れるなんていう方法は、考えが浅いんです。スケジュールの役割が、よくわかっていないってことです）

 

カレンダーもスケジュールの仕方も伝えないで

 

療育すればなんとかなる、絵カードを取り入ればなんとかなる、運動さえすればなんとかなる、食べ物を改善すればなんとかなる、というような人の発信は、私には、何をいうてはるのか、わかりません

 

そんなことありえないのに。

 

段取りをするには、「えらぶ」がいりますよ。そして、前情報がいるので、「おはなし」もいるんです。

 

「みとおし」「えらぶ」「おはなし」全部セットで支援であり、暮らしです。

 

このことをわかっていない専門家さん、支援者さん、教員さんが、この業界は、多すぎるんです

 

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絶対カレンダーがいるんです。でも、自閉症・知的障害があると、七コマ式はわかりにくいから、巻カレがいるんです。

 

段取りしてる自閉症・知的障害児者が少ないのには、わけがあるんですよ。それは、七コマ式を使ってるからです