大内宿雪まつり2019の続きです
6年ぶりにやってきた雪まつり
何やらアナウンスを聞いてたら甘酒と馬肉を使ったにく汁が
無料でふるまわれてるとのことなので行列に並ぶ
メインステージの本陣
大きなかまくらの中で甘酒がふるまわれてる
前日の団子差しのカラフルな団子がかわいい
雪ん子みたいな恰好の女の子がふるまってくれていた
見た目が悪いけど、甘酒と手作りのたくあんと馬肉がたくさん入ったにく汁
これがまた、肉が柔らかく味噌味の汁は程よい甘じょっぱさでトロトロの食感で体があったまる
全部美味しかった
ねぎ1本を箸代わりにして食べる「1本ねぎそば」が売りの大内宿
今回の昼食場所に選んだのはかやぶき屋根の民家が立ち並び行きついた真正面の店
「浅沼商店」
でもその前に全体を見渡せる社がある山の上に登った
雪が積もっているから足元が滑る中登ったけど
実は降りる方が滑って危険
手すりとロープが張ってあるからみんなそれらにつかまってるけど
スニーカーとか靴底に溝がないような靴の人たちは転びそうになっていた
慎重に歩きながらつくと境内に小さい雪だるまがずらりと並んでた
誰かが最初に始めたらしく雪だるまを簡単に作れるプラスチックのカップが置いてあって
みんな思い思いに作っていた
卵パックみたいなのに雪を詰めて取り出すと簡単に作れるみたい
松葉を使って個性を出してるものもあった
こんだけ並んでると圧巻
さて、山の上から見た大内宿の全体像がこちら
こうしてみても雪が少ないことがわかる
前日の旅サラダの影響もあってか、寒いけど観光客多し
景色を堪能したので慎重に階段を下りて昼食へ
浅沼商店以外のお店もたぶん内容はほとんど変わらないと思う
kakkoはイワナが好きだけど、そばに乗ってるのは塩焼きじゃなくて天ぷらだったので
かけそばとイワナの塩焼きにした
だんなは山菜そばと天ぷら盛り合わせ
田舎のかやぶき屋根の民家と言ったら必ずあるのが囲炉裏
ここでイワナを焼いている
ってことで、美味しいに決まってる
串のままだったらさらに良かったんだけどね~
しかし、イワナを食べ終わってもそばが来ない
結構時間が経ってからかけそばとだんなの頼んだ山菜そばが来たんだけど
かなり待った割には汁がぬるいどゆこと
隣の席の人たちはkakkoたちよりかなり遅れて席に着いたのに
kakkoたちのそばが来たあとすぐに来て「熱い」って言ってフーフーしながら食べてたんだけど~
こっちのそばは湯が沸く前にゆでたってこと
そして今度は天ぷらが来ない
そばを3分の1くらい食べてからようやく来た
天ぷらには普通の塩と藻塩がついていた
季節によって内容は変わるらしいけど、
この時はマイタケ2つ、春菊、ナス、カボチャ、ピーマンだった
揚げたてサクサクで美味しかった
ちょっとしたハプニングはあったけど、結果的には美味しくいただきました
体の中からあったまったけど、また外に出て寒い中散策開始
雪うさぎが飾ってあった
何の行列かと思ったら、きんつばを手作りしてた
大人気
なにやら賑やかに歩いてくる団体さんがいるなあと思ったら
仮装行列だった
地元の学生さんみたいな子たちはバカ殿様風の仮装
アニメのコスプレ はちゃんとした仕上がり
後ろのピカチュウおじさんのスカートが気になる
刀を向けられ切られそうになる
後ろに、「平成」の額縁を持った小渕さんの写真を持つ小渕さん風の仮装が笑えた
ほかにもベルばらのコスプレの人もいたけど寒そうだったなぁ
今年の干支のイノシシのかまくら
この入口は、子供か、かなり腰をかがめないと入れそうにない
結局今回はどのかまくらにも入らずに終わってしまった
だけど、6年ぶりの大内宿雪まつりは楽しめて満足でした