夏の茨城旅行の続きです
今日の最後のお楽しみである、夜ご飯
あらかじめ予定していたところは
喰処 飲処 てんまさ
1週間前に予約しようと電話したらすでにいっぱいなので
当日行ってみて空いていたら通せる。って言われていた
ってことで早めに行くつもりだったんだけど、水戸京成ホテルから
駅前に繰り出すときに見つけてしまった
串カツ田中
赤ちょうちんの下のドラム缶のテーブルで飲んでいる人が目に入って
「味のあるお店だな~」って思って看板を見たら
「串カツ田中」の文字
だんなも店のことは知らなかったらしいけど
外観と串カツのお店ってことで
福島では味わえないと(串カツ屋はあるけど、田中はない)
「うわ~こっちもいいなぁ~」と、行きたそう
18時30分くらいに入ったけど、満員で少し待たされた
17時オープンなのにすごい
店の外にノボリがあったんだけど、
「平日18時までの注文でビームハイボールと定番レモンサワーが何杯飲んでも1杯¥50」
ってサービスがあるからなのかもしれない
そして、ここは2階が宴会場らしく、店員さんは料理を運ぶのにいったん外に出てから
外階段で2階に上がっていくらしい
雨の日は大変そうだな
さて、メニュー
串カツのメニューの他に大阪名物のかすうどんがあり、
気になったけど2軒回ることを考え諦める
ちりとり鍋も食べてみたいよね~
これまた、目を引くもので、店員の若くてかわいい女の子に勧められ
チンチロリン ハイボール
サイコロを振って出た目が
ゾロ目だったら角ハイボールまたはビームハイボールが
無料
出た目の合計が
偶数だったら
半額
という、盛り上がりそうな企画
注文すると、かわいいお姉さんが鐘を鳴らし
店員さんみんなで
「ありがとうございま~す」
ってことで、角ハイボールの無料を夢見てサイコロを振るだんな
チンチロリ~~ン・・・・・・・・・
偶数~~
半額だ~~
ホントは無料がいいけど、まぁ半額も嬉しい
さて、串揚げ
写真奥から 紅ショウガ、レンコン、豚、とうもろこし
二度付け禁止ってルールが面白いと思ってたのに
それをやりたかったのに~~
足りない時はキャベツを使ってかける。って方法も
テレビで観て知ってたから楽しみにしてたのに~~・・・・
でも、最初はその昔ながらのルールで頑張って食べた
お味だけど、揚げたてで薄い衣がサクサク食べやすく美味しい
初めて紅ショウガの串揚げを食べたけど衣があるのにサッパリしててメチャ美味し
追加で注文したのは牛とアスパラと・・・
日曜劇場 ノーサイドゲームで、ラグビーチーム・アストロズが行きつけの居酒屋メニュー
「アスカツ」を串カツ田中とコラボしたものを注文
左が普通のアスパラで、右がアスカツ
太さが違う
好みでマヨネーズをつけるらしいけど、やっぱりソースで食べた
2軒目のためにお腹を空けておきたいkakkoはこれで終わりたかったけど
串カツが気に入っただんなが追加注文
左からハムカツ(ちょっと柔らかくてあまり好きなハムではなかった
)
煮卵(美味しいけど煮卵はそのまま食べたいし、急にお腹が膨れる
)
ミニトマト(これは美味しい
)
そして、追加したせいで飲み物が足りなくなりお姉さんがすかさず
さらに鼻の下を伸ばしただんなが再チャレンジ
チンチロリ~~ン・・・・
・・・・・・・・・・・・・・
kakkoはレモンサワーを注文したけどこの大きさの違い
最初、¥450のグレープフルーツのまるかじりサワーというものを注文したら
¥399のドリンクだったら最初にチンチロリンで偶数が出た半額として
注文できるらしく
普通のレモンサワーに変えたんだけど
レシートを見たら金額が違う・・・
対象外のはずのプレミアムモルツも半額だし、角ハイボールの偶数半額は¥99だし
奇数倍額は¥398
串カツ田中に大満足で、これは・・・・
福島にも出店したらいいのに~~
でも、地元だと逆に行かないか
さて、ようやく本命のお店
てんまさへ
いばらきの郷土料理 あんこうと魚介類がウリらしいので心惹かれて決めたお店
ネットで調べたら2店舗あるらしいけど、地下にある本店の方が美味しい。というので
こちらにしてみた
地物かわからないけど、今日のおすすめからぶり刺しをチョイス
お酒は地酒にしようと水戸の「一品樽生酒」にした
串揚げでお腹いっぱいだけど、水戸と言ったら納豆なので
いか納豆もチョイス
あん肝が好きだけど、あんこうは冬の料理だと思うから冬まで我慢
お通しとお酒が来た
久しぶりのひじきの煮つけが美味しかったけど、やっぱりお腹が苦しい
日本酒はくいくいいける感じのあっさりとしたお味で
だんな注文の筑波の「霧筑波」はさらにあっさりだった
(ここだけの話、去年新潟旅行で飲んだ日本酒バー、ぽん酒館での日本酒や
我が福島の日本酒の方が断然美味しい)
いか納豆もお腹がいっぱいのせいで普通の味。という感想しかない
店内は満席ってのもあるだろうけど厨房の人が少ないのか、なかなか料理が運ばれてこなくて
あちこちのテーブルから「すいませ~ん」と呼ぶ声や「まだですか~」という催促の声が聞こえる
最初に頼んだぶり刺しもかなり時間がかかった
まぁ、美味しいけどさ~
でも、だんながお腹いっぱいだけど最後にしじみ汁が飲みたい。と注文したのが
いつまで経っても来ないのでキャンセルして店を後にした
レジで「すいませんでした」と言われたし
店員さんたちは感じの良いおばちゃんたちだったから尚更残念だったなぁ~
茨城の郷土料理は堪能できなかったけど
思わぬ串カツ田中との出会いで満喫できた夜ご飯でした~