「決算!忠臣蔵」 | いつも心にアロハを

いつも心にアロハを

いつだって人との出会いは一期一会 
ここで会ったのも何かの縁
はじめまして これからもどうぞよろしく

先日、アナ雪を公開初日に観に行ったと前記事で書いたけど

 

同じ公開日のこの映画はその2日後に「これ観たい」と言っていただんなと一緒に観に行っていた

 

「決算!忠臣蔵」

 

 

 

 

清廉潔白な赤穂藩主・浅野内匠頭は、かねてより賄賂まみれだった吉良上野介に江戸城内で斬りかかり、即日切腹を言い渡される。

突如藩主を亡くした赤穂藩士たちは路頭に迷うこととなり、筆頭家老の大石内蔵助(堤真一)は勘定方の矢頭長助(岡村隆史)の力を借りてリストラに励むが、その努力や幕府への働きかけも虚しく、お家再興の夢は絶たれてしまう。

一方、江戸の庶民たちの間で敵討ちへの期待はますます高まっていく。

そんな中、討ち入りには上限8400万円にものぼる予算が必要なことが発覚した。

なんとか予算内で敵討ちを成功させようと浪士たちは奮闘するが......。

 

感想

 

昔から年末になると放送されていた忠臣蔵だけど、この映画は別の視点から見たストーリーで

 

しかも笑いが半分近く占めている内容

 

 

 

そりゃあ、討ち入りなんて簡単に言うけど藩がお取りつぶしにあったらその後の生活は保証されない

 

正義を貫きたくてもお金が目の前をちらつけば自分や家族の生活を優先するために

 

信念は心に押し込み時が経つのを待つだろうなぁ

 

だけど、世間がそれを許さず、成り行きや勘違いで討ち入りせざる得なくなった赤穂藩

 

ところどころ笑えるシーンはあったけど、それはすべて予告で見たシーンだったのがちょっと残念

 

そして、松竹映画だけど吉本興業との共同?製作ってところがちょっとね~・・・

 

吉本が関わってるから出演者が吉本芸人だらけ

 

それでコメディタッチの忠臣蔵だから内容は良くても演出が・・・

 

あのゴタゴタがあったから余計に心から笑えなかった

 

あ、でもね、岡村の役はすごく良かった合格グッド!

 

途中、驚いたけどえっびっくり叫び(ネタバレになるので言わない)

 

岡村の演技はメチャメチャイケてる!!てへぺろ

 

 

まぁ、アラフィフ(あ~、今月からとうとうアラフィフになってしまった~えーん)の素人が言ってる感想だから

 

純粋に楽しみたい方はこんな感想は気にせずに観に行ってくださ~いチュー