「ヲタクに恋は難しい」 | いつも心にアロハを

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先日、アカデミー賞の4部門を受賞した「パラサイト」を(前記事に感想を書いてます)

 

受賞前と受賞後に2回も観に行ったけど、実はその間にもう1つ観に行っていた

 

「ヲタクに恋は難しい」

 

 

解説

 

26歳OLの桃瀬成海は、転職先の会社で幼なじみの二藤宏嵩と再会する。ルックスが良く仕事もできる宏嵩は、実は重度のゲームヲタク。そして成海もまた、マンガやゲーム、コスプレ、そして何よりBLを愛する腐女子だった。周囲にヲタクだとバレる「ヲタバレ」を恐れている成海は、普段は本性を隠している「隠れ腐女子」だったが、ヲタク仲間の宏嵩の前では本当の自分をさらけ出すことができた。やがて、ヲタク同士ならば快適に付き合えるのではないかという宏嵩の提案もあり、2人は付き合うことになるのだが……。

 

 

高畑充希の演技が好きなのと福田雄一監督の作品が好きなので

 

映画館で予告を見て、公開したらすぐに観ようと期待していた作品だった

 

 

kakkoはヲタクではないので暗号のような独特の会話についていけなかったけど

 

あそこまで何かに夢中になれたら楽しいだろうと思った

 

高畑充希演じる鳴海が前の会社でヲタクとばれてしまい居づらくなって転職して

 

そこではばれないように普通のOLとして振る舞っているけど

 

山崎賢人演じる幼馴染のひろたかの前ではついヲタク用語が出てしまうところなんかが笑えた

 

それをきっかけに付き合うけど、普通のカップルとしてデートをしようと提案され

 

自分らしくいられない鳴海が気の毒になった

 

まぁコメディなので明るく描かれているけど・・・

 

色んな種類のヲタクがありその中でも斎藤工演じる上司がミュージカルヲタク?で

 

鳴海に、酒の席で付き合ってる彼女の愚痴を聞いてもらっていたら

 

口の中のピーナッツをほとんど飛ばしながら泣き出して

 

急にダンスを(ララランドみたいな)踊り出したのが面白かった

 

完全なる娯楽映画だからヲタク以外でも何も考えずに映画を楽しみたい方にはおすすめかな