「水曜日が消えた」 | いつも心にアロハを

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いつもの枕詞

 
「大好きな俳優の1人である」中村倫也の主演映画
 
「水曜日が消えた」が
 
新型コロナウイルスの影響で延期になっていたけど
 
ようやく公開したので水曜日でレディースデイの本日観に行った
 
 
ちなみに、ご存知の方もいると思うけど
 
新型コロナウイルスの感染防止のため、前後左右のシートは空席になっていて
 
アルコール消毒とマスク着用が必須
 
 
 
 あらすじ
 
 
幼い頃の交通事故をきっかけに、ひとつの身体の中で曜日ごとに入れ替わる“7人の僕”。性格も個性も異なる7人は、不便ではあるが、平穏に暮らしていた。各曜日の名前で呼び合う彼らの中でも、“火曜日”は一番地味で退屈な存在。家の掃除、荷物の受け取り、通院、、、他の曜日に何かと押し付けられて、いつも損な役回り。今日も“火曜日”はいつも通り単調な一日を終えると、また一週間後に備えて、ベッドに入る。
それは突然やってきた。“火曜日”が朝目を覚ますと、周囲の様子がいつもと違うことに気付く。見慣れないTV番組、初めて聞く緑道の音楽…そう、“水曜日”が消えたのだ。
水曜日を謳歌する“火曜日”だったが、その日常は徐々に驚きと恐怖に変わっていく。残された“火曜日”はどうなってしまうのか―。
 
 
 
 
 
 
感想
 
 
と、その前に、公開が延期になっていたこともあり
 
そしてたぶん、舞台挨拶がない代わりってことだと思うけど
 
本編が始まる前に、倫也が映画館のシートに座ってご挨拶してくれてたビックリマークおねがい
 
あ、もちろん、スクリーンの中でねてへぺろ
 
そんなサプライズがありマスクの中では満面の笑みになったのは
 
他の観客も一緒だろうウインク
 
 
さて、今度こそ感想
 
 
小学生の「僕」が交通事故に遭ったところから始まるんだけど
 
その時の人格が物語の主役の「火曜日」の僕らしく
 
一番地味でお人好しで真面目だけど愛しいキャラだった
 
7つの人格が毎日変わるせいで友達がいないし行きたい場所や観たいものが
 
観れない不便さがあるのは孤独だと思った
 
唯一交流があるのが元同級生の女の子で、彼女だけは曜日ごとに代わる人格のことを
 
知っていて火曜日の僕は本音をぶつける
 
 
事故後、毎週火曜日に通院して主治医が経過観察している
 
事故から16年経ってるけど火曜日にとってはまだ2年ちょっとの感覚らしい
 
季節が変わるのも早いんだろう
 
 
代わり映えのしない週に一度の生活をしていたけど
 
火曜日の僕がある時目を覚ますと水曜日だったことから
 
初めていつもと違う過ごし方をする
 
 
その時のキラキラした目ではしゃぐ様子がかわいかったラブラブ
 
 
火曜日は休館日で利用できなかった図書館で
 
司書の女性と恋に落ちる
 
他の曜日の僕の性格や服装や髪形を知らないからとまどうばかりだけど
 
それでも楽しんで火曜日と水曜日の2日を過ごす
 
 
それが何週間か経ったときにある異変が起きるんだけど
 
それまでのほんわかとしたシーンから一気に恐怖を感じることになる
 
 
仕事や生活についてはツッコミどころがあったけど、なかなか見応えがあって面白かった合格
 
 
 
 
自分なりの解釈
 
月曜日 ヘビースモーカー、靴のかかとをつぶして履いて、部屋を散らかす
 
毎週違う女性を連れ込んでいるだらしないバンドマン
 
火曜日 綺麗好き、常識人、責任感が強い、ピュア、地味
 
事故に遭う前の僕と同じ癖を持つ、オリジナルの人格
 
水曜日 いつもシャカシャカするスポーツウエアを着ているアクティブ、優しい
 
司書の女性と出会っていた
 
木曜日 感情は絵に表すイラストレーター
 
金曜日 花や緑を愛する物静かな人物
 
土曜日 ボードゲームが好きなやんちゃ
 
日曜日 魚料理をすることも好きな釣り人
 
ここからはネタバレになっちゃうから言えないけどチューちょっとだけ・・・
 
 
 
 
水曜日以外にも消えちゃう曜日がある叫び
 
そして7つの人格は手術によって1つの人格に治すことができることを知る
 
それは7つの人格すべての同意が得られないとできない
 
さて、どうするはてなマークあせる
 
どうなるはてなマークあせる
 
結末は劇場で!!