ぶちぶちワンコの日記

ダルメシアンと暮らすOLの徒然なる日記

【ビアリッツ旅行記25】帰国

2023-11-03 18:04:13 | 旅行(ビアリッツ2023)
パリには若干遅れて9時過ぎに着きました。
といっても乗り継ぎ便は13:10発なので急ぐ必要もないですが。
ただ朝とは言え、CDG空港は人が多いので、審査場とかは長い列になっているので、ギリギリのスケジュールだとキツいかもしれません。
今まで混雑も無く、ゆったりのんびりした人達の中で過ごしてきた身には、周りの人が皆ギラギラしているように見えます。
審査自体は無人カメラなのであっという間です。

時間が有るので、免税店をブラブラしますが、今回はチョコは買わない私にとっては8割チョコのラインナップでは買うもの無く・・・
以前はキャーと買っていた紅茶とかも”高い”としか思えず。
まあ私にとっては、ここで絶対買わないと!というものも無いと言えば無い。
じゃ、カフェでゆっくり~と思ってもどこもいっぱい・・・

なので、早々ゲートの待合スペースへ。
座席にUSBポートは付いているのですが、なぜかほぼ壊れている。
壊れてもそのまま、というのもフランスらしい。

13:10CDG発
帰りは関空ですが、これまたミッチリ満席。
フランス人も多いです。
私のシート周りはフランス人だらけ。
同じ列にフランス人の女の子が座っていたので聞くと、大阪、京都、広島、東京を回るのだそう。

行きはボケッとしていて途中まで気づいていなかったのですが、今はロシア上空を飛べないので砂漠の上を飛んでいるらしい。


でも、よく見たら全部キナ臭い地域のような気もしますが。
復路は2時間ほど短くなるので、それほど長くは感じず無事8:50関空着。

リムジンバスで関空から伊丹空港へ。
日本人よりも外国人の方が多かったですが、それでも10人ぐらいしか乗ってませんでした。
伊丹⇔関空間のリムジンバスがコロナで減便されたまま復活していないので、午前と夕方の計4便しか有りません。
この乗車率だと無くなってしまうのではないかと心配です。

バス乗り場で並んでいると、フランス人メンズに伊丹まで30分で行けますか?と聞かれました。
行けるわけないでしょうが!
標準時間は70分ですけどって言ったら動揺してチケットを見せられました。
北海道に行くらしい。間に合わない時間では無かったけれど、私に言われてもねぇ・・・
とりあえずこのバス乗って、伊丹のJALカウンターで聞いて、としか言えない。
(いくら安全なジャパンと言えども、乗り継ぎが有るのであれば交通手段とか時刻表とかは事前に調べておいでよ・・・)
他の乗客も似たりよったりな感じで、バスの荷物ハンドラーのおじさんが大変そうでした。
この方達は荷物を載せるのが仕事で、ガイドじゃないんだよ。
海外だったら”知らん”って一言だよ。
運転手さんもそうかと思いますが、負担ばかり増える状況が続くと、働いてくれる人がいなくなっちゃうのではないかと心配です。

さて、今回のビアリッツ旅行は終了しましたが、手荷物遅延についての後日談です。
時間はかかりましたが、手荷物遅延によるエールフランスへの補償の請求分については全額補償されました。
ハイヤー代の一部もツラツラと請求理由を書いて。(私は荷物を運ぶ為に高い送迎を予約していたんだー!だから荷物分は出してもらってもよいと思うのって)

後、別で私の思うところもしたためて送りました。
スーツケースにでっかい紙に行き先空港書いて貼っておいたらできるかな?とか
多分読んでないだろうけど、一応お決まりのお返事文は返ってきました。
(「お褒めの言葉」っていう項目しかないので、そこに書きました。「お褒めの言葉」しか無いという前提なんですね。)

尚、保険会社は損保ジャパンを利用しているのですが、現地で現地問い合わせ窓口(対応時間内)に電話したところ、何回かけても”出社次第、ご対応します”の音声しか流れませんでした。
果たして担当者が電話に出ることは有るのでしょうか?
次回もし利用する時は、本当に対応できるのよね?と事前確認しようと思います。

長々と失礼いたしました。
これにてビアリッツ旅行記完結です。





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【ビアリッツ旅行記24】帰国前夜

2023-11-02 09:14:53 | 旅行(ビアリッツ2023)
さて、明日は朝早くの出発になるので、届いたばかりの荷物を整理し、荷物を減らす為に持ってきた食料を強制的に消費。
サトウのごはん、カップ麺、お味噌汁、ペットボトルの緑茶、アイスコーヒーなどなど(寝れないよ~)
滞在中の事をアレコレ夢描きながら、何を持って行ったらいいか、すごく考えてパッキングしたのになぁ

昨日まで無くなるのがコワくてチマチマ使っていたトイレットペーパーも贅沢に使用。
(書き込みにトイレットペーパー補充をしてくれないとか書いてあったので1ロール持ってきた。)
とりあえず増えたモノを入れるスペースを作らないと。

で、荷物整理が完了したので早目の就寝。
が、何やらイヤな予感。
なんかマイクのキーンという音がしたような。
そしてイェーイ、盛り上がっていこうぜー!(みたいな雄叫びが)
ああ、やっぱり始まったズンドコズンドコ。

ね・れ・な・い・・・

そしてやっと終わった~と思ったら、今度は雨です。
しかも風も強くなり、雨が降り込んでくるので窓を閉めに入ったりとバタバタしていたのでもう起きてしまうことに。

5:15 時間ピッタリにフィリップさんの車がやってきたので空港へ。
色々お気遣い頂いたフィリップさんとハグしてお別れし、開いたばかりの空港内へ(5:30からしか開きません)


小さな空港なので、即ゲートへ。

雷雨になってきたけど、定刻通りには飛んでくれる模様。
今日は大分気温が下がってます。
(今日からは私が想定していた体感温度になるらしい)


雨粒で見えませんが、機内からビアリッツ空港の外観が見えます。

そしてビュンとひとっ飛びでパリCDG空港へ。



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【ビアリッツ旅行記23】メゾン・アダム

2023-11-01 09:13:33 | 旅行(ビアリッツ2023)
バスクリネンについては買う予定では無かったのですが、(買うとしてもランチョンマットとか~)たまたま入ったお店で母がテーブルクロスの物色を始め・・・
あれよあれよと買う方向へ。
そんな大物持って帰るんかいっ!となりましたが、買うと言うので・・・。
ズッシリ重いコチラを持って帰ることになりました。
(今時のクロスの3倍くらいの厚みだろうか)

旅の思い出がウチにまた1コ追加。

その後、こっちはしっかり予定していたマカロンを買いにMAISON ADAMへ。
こちらのマカロンはバスクの元祖マカロンで、ラデュレの様なカラフルマカロンとは全く別物です。
どっちかと言うと、見た目は日本の”マコロン”に近いでしょうか。
味はホットケーキミックス味のカントリーマアム風のクッキーを連想していただけるといいかも。
私個人的には好きです。

が、カラフルマカロンほどではないですが、賞味期限はあまり長くないので、買ってすぐ食べる方がよいです。
(写真の白い箱がマカロンです。)

それと、ショーケースの中で気になった手のひらサイズお菓子を見ると、ガトーバスクとのこと。
しかも何やらフレーバーが色々有って美味しそう。
レストランで食べたのとまた全然違う。
しかもお店オリジナルの丸い缶に入れてもらうこともできるとのことで、全部違う味で3つずつ2缶お買い上げ~


帰国したら、どれに何入っていたか分からなくなってしまっていましたが、(というより何味買ったかももう分からなくなっていたけれど)
美味しかったです~
一人1コずつ食べたのでどのフレーバーが良かったかは分かりませんが。
できれば全種類食べたいところですが、まあまあヘビーなケーキでこちらも日持ちがしないので、現地で毎日食べるとかしないと難しいですね。

チョコレートも有名どころのショップがいっぱい有り、メゾン・アダムにもズラリと有ったのですが今回は暑い季節なので諦めました。
涼しくなると食べたくなるのですが、ショップ系のチョコはやっぱり早く食べるのが一番なので。



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【ビアリッツ旅行記22】ビアリッツ観光

2023-10-31 15:49:51 | 旅行(ビアリッツ2023)
もう半日しか残っていませんが、スーツケースから取り出したノースリワンピ・帽子・サングラス・ショルダーバッグを身につけ、身軽にビアリッツの町へ。
たかが服装と言えども、場にそぐわない格好だと何となく気持ち後ろ向きになってしまうもの。
何より長袖&リュックから解放されて快適度UP。

サン・ウジェニー教会





写真が無いのですが、海辺の教会なので船が祀られていたり、鯨モチーフが有ったりします。

その後、ビアリッツ歴史博物館へ。
地図で見るとすごく分かりやすそうな場所なのですが、意外と見つかりにくい地味な建物です。
名前の通り、ビアリッツの歴史の展示が見れますが、見るだけであれば20分位で見れる内容です。
というか、こちらは冷房が無かったので、暑さで内容が入ってきません。
冷房が有ったら長居したかも(笑)

いわゆる観光施設的なものはあまり無いですが、治安はすごーく良いと思いますし、変な人はいません(見るからに怪しげな人や、押し売り等)
コニチワ~とか声かけてくる人もいません。

以下ひたすら海岸の写真ですが・・・









ビアリッツ灯台


全然逃げないカモメさん








町中が混雑している感は無いですが、それなりに人はいっぱいいる模様。


カジノですが、中に劇場等も有る様で、私が行った時期は芸術の祭典ウィーク?みたいだったようで、一部外の広場でもパフォーマンスが見れました。


静止画なので?な感じですが、モダンバレエっぽいダンスを披露していたダンサーさん。

徒歩で周れる範囲をブラブラしただけですが、やはり暑さでそう長くは動けず、アイスクリームさんへ吸い寄せられてしまいました。
ユニクロダウンまで持ってきたのに、アイス食べることになるとはねぇ。
でもアイスは最高に美味しかったです。


テラスにクマが、と思ったらおもちゃ屋さんでした。
さて、アイスで生き返ったので、お土産を買いに行きましょう。



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【ビアリッツ旅行記23】ビアリッツ観光

2023-10-31 15:49:51 | 旅行(ビアリッツ2023)
もう半日しか残っていませんが、スーツケースから取り出したノースリワンピ・帽子・サングラス・ショルダーバッグを身につけ、身軽にビアリッツの町へ。
たかが服装と言えども、場にそぐわない格好だと何となく気持ち後ろ向きになってしまうもの。
何より長袖&リュックから解放されて快適度UP。

サン・ウジェニー教会





写真が無いのですが、海辺の教会なので船が祀られていたり、鯨モチーフが有ったりします。

その後、ビアリッツ歴史博物館へ。
地図で見るとすごく分かりやすそうな場所なのですが、意外と見つかりにくい地味な建物です。
名前の通り、ビアリッツの歴史の展示が見れますが、見るだけであれば20分位で見れる内容です。
というか、こちらは冷房が無かったので、暑さで内容が入ってきません。
冷房が有ったら長居したかも(笑)

いわゆる観光施設的なものはあまり無いですが、治安はすごーく良いと思いますし、変な人はいません(見るからに怪しげな人や、押し売り等)
コニチワ~とか声かけてくる人もいません。

以下ひたすら海岸の写真ですが・・・









ビアリッツ灯台


全然逃げないカモメさん








町中が混雑している感は無いですが、それなりに人はいっぱいいる模様。


カジノですが、中に劇場等も有る様で、私が行った時期は芸術の祭典ウィーク?みたいだったようで、一部外の広場でもパフォーマンスが見れました。


静止画なので?な感じですが、モダンバレエっぽいダンスを披露していたダンサーさん。

徒歩で周れる範囲をブラブラしただけですが、やはり暑さでそう長くは動けず、アイスクリームさんへ吸い寄せられてしまいました。
ユニクロダウンまで持ってきたのに、アイス食べることになるとはねぇ。
でもアイスは最高に美味しかったです。


テラスにクマが、と思ったらおもちゃ屋さんでした。
さて、アイスで生き返ったので、お土産を買いに行きましょう。



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【ビアリッツ旅行記22】空港へ

2023-10-30 11:11:33 | 旅行(ビアリッツ2023)
買ってきたクロワッサンの朝食が済んだ頃、フロントから電話が。
スーツケース、キターッ!(1コだけだけど)
マッハで取りに行く。

嬉しい反面、やっぱり1コだけ(母分)なのね・・・
同じ届先なのに、申請ごとって融通が効かないのね。

荷物の整理に勢を出す母をむっすぅーと眺めていると、空港からメール着信。
”アナタの荷物は帰国日までに配達が無理ということで、配送業者から空港へ送り返されてきましたので取りにきてくれませんか?”

って今になって何を言う?
拒否したいところですが、帰国日を明日に控えて選択の余地は無い。

”取りにいくので必要なものと、どこに行けばよいか教えてください”とメール送信。
と同時に空港への行き方を調べる。
タクシーが簡単につかまるところであれば、こんな苦労はしないのですけれど。

この日のお昼にレストランを予約していた為、それまでに帰ってこなければいけません。
となると、ゲッ!もう行かないとヤバいじゃん。
バス停は昨日と同じ公園の別のバス停。
行くまでにまあまあ時間かかったわよね。

メールの返事はまだだけれど、待っていたら間に合わなさそうなので、見切り発車で出発。
せめて昨日のうちに連絡くれていたら・・・
というか、どうせ取りにこいと言うのならば、空港に届いた時点で一旦連絡して欲しかった。
バイヨンヌやサン・ジャンド・リュズから空港経由の経路でも帰れたのに。

で、とりあえず空港に着いたのですが、インフォメーションセンターに人おらん・・・
”スタッフは今おりません”との貼紙。
だからと言って、呼び出しボタンや電話等が有るわけでは無く・・・

仕方が無いのでセキュリティの場所にいた係員に聞くと、スタッフは今別の建物に行っているとのこと。
(この人はスペイン語対応でした。翻訳アプリよ、ありがとう)
だからと言って、いつ戻ってくるか分からないのに待っていられない・・・

その時、多分全然関係ないスタッフだと思うが、インフォーメーションセンターのスタッフ入口に入っていく人がいたので、藁をもすがる思いで追いかけました。
入るな!と怒られましたが、それで引き下がるわけにもいかないので事情を説明。

で、確認してくれたのですが、”無い”と。
いや、”有るとさっき連絡をもらったので”とメールを見せたら、もう一度確認しに行ってくれ、今度は私の赤いスーツケースと共に現れました。

お礼を言って受け取りましたが、スタッフ間で連絡とかメモを置いておくとかしないのだろうか・・・
担当じゃない方に無理矢理お願いしたので、この方に非は無いのですが、本人確認とか受領確認とか無かったけれど大丈夫なんだろうか・・・とも。
それと、最初に”無い”と言われた時にそのまま引き下がっていたら、と思うと。
海外では要求したモン勝ちなことが多いのは承知していますが、聞き分けの良い日本人は損しますね。

で、なんとかスーツケースを手に入れたので、次の課題はタクシー。
乗り場の乗客を見ているとやはり予約している方が多いようで。
タクシーアプリを開いたら、周辺に結構タクシーがいるようなので、オファーをしてみました。
が、何としたことでしょう。すぐにアプリ側からオファーキャンセルがっ!
やっぱりダメなのか・・・

もうレストランの予約時間には間に合わなさそうなのでキャンセルをしました。
今回の旅では一番おしゃれなレストランだったのに・・・。

で、タクシー待ちの列に並んでいる人に聞いたら、一応そこで並んでいたら、タクシーが来るとのことなので待つことに。
もう急ぐ必要もないので。
しばらくすると、おじいちゃんタクシーが来たので無事乗車。
17.5€でした。

お宿のフロントデスクにいたのが、スーツケース関連の問い合わせを手伝ってもらったスタッフだったので、かきたねキッチン海鮮味をお礼と共に進呈。
日本人の来訪時にはまたよろしくお願いいたします。





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りかさんの木 7歳

2023-10-26 10:51:59 | うちのワンコ
毎度あまり変わり映えがしませんが、りかさんの木が7歳になりました。




猛暑で枯れてしまう植物も有る中、放任でも元気でいてくれるので心のオアシスです。
夏の間は日陰を作る為にボウボウにしているのですが、この日を基準に剪定する習慣が出来つつあります。
が、1日では剪定しきれず・・・

他の木もこの時期に日当たりをよくする為に剪定をするので、枝葉の束をゴミ収集の日にドッサリ出すので、収集の方に”どんなけ出すねん!”て思われているでしょうね。
リカさん、飼い主ヨロヨロしながらも頑張っているからね~

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【ビアリッツ旅行記21】聖母の岩

2023-10-25 10:33:55 | 旅行(ビアリッツ2023)
さて寝たかどうだか分からない状態の最終日。
早起き&やや日本時間引きずっている為、5時には起きてしまう。
でも昨日中にスーツケースが届く予定で食料を買わなかったので、本日の朝ゴハンが有りません。
ということでパン屋さんに買いに行かなければなりませんが、開店の7時までヒマなので・・・
聖母の岩まで散歩に行って、帰りにパン買ってこよう!

と外が暗いことをいい事に、パジャマ代わりの寝ていた服そのままでおでかけ。
誰にも見られないのはよかったですが、真夜中レベルに真っ暗。
誰もいない暗い車道脇を(車は時々通りましたが)歩いているのは少々コワい&不審者感満載だったかも。




一応6時は過ぎていたのですが、肝試しに近いものが有りました。
マリア様はライトアップされていますが、宙に浮く浮遊物体のようにも見えてしまいます。

対岸に町とかが見えない海って夜は(夜じゃないけど)真っ黒なんですね・・・。
誰もいないのも怖いけど、岩をくぐった先の暗闇の中に動く人影を見た時はドキッとしました。
(釣りをされていたようです。)

聖母の岩をくぐり抜けた先にへさきの様に広がって空間が有るのですが、そこは照明も無く、乗り出して見ると、漆黒の渦を巻く海面のみ。
今ここで誰かに突き落とされたら、悲鳴上げても誰にも気づかれないだろうな・・・なサスペンスドラマの舞台の様な場所でした。


で、そっち側から撮ったマリア様。

ちょっとは明るくなってきた?



左の奥に光っているのがビアリッツ灯台。


海の真ん中にも十字架が


昼間は観光客でいっぱいですが、ホントに誰もいない。


岩への桟橋に人がいないってレアかもしれない。
部屋のバルコニーからでも人がいるのがいつも見えましたし。

帰り際(そろそろ7時になるのですが)








背後のお城風の建物はVilla Belza ホテルです。

何度も言いますが、もう朝7時過ぎています。







さっきとはまた別のお城風建物(多分ホテル?)

ビアリッツの宮殿ホテルではHotel_Du_Palais_Biarritzが有名ですが、それ以外にもお城なホテル、建物、個人宅がなんかゴロゴロ有るように思います。
お城や、お城ホテルは各地に有りますが、ちょいと辺鄙な場所に有ったり、雰囲気は有っても快適度が低かったりすることも有りますが、ここは周辺環境良し、アクセス良し、何よりビーチの有るお城です。
適当な言葉が見つかりませんが、街全体がディズニーランドみたいな所かもしれません。
日本ではあまり知名度が高くないかもしれませんが、きっと好きになる人が多いと思います。


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【ビアリッツ旅行記20】スーツケースは?

2023-10-24 11:04:41 | 旅行(ビアリッツ2023)
さて、ビアリッツへ帰る為に駅に向かいます。
うぅぅー日差しが半端ない。
欧米系のツアー客らしきグループの方達が駅前の道路で集合の様でしたが、日陰が無く、皆さん真っ赤な顔で死にそうな表情で立っていました。
午後からは屋外観光は無理だわ。

駅の待合室は屋内なので外よりはマシですが、冷房というものは無いので涼しくはないです。
ハンディクーラーを持ってきていたら、きっと人気者になったことでしょう。

さて、無事に電車に乗り、ビアリッツ駅まで帰ってきました。
で、むしろここからの方が長いバス乗車。
帰りは38番線で行きに置いていかれたHéliqntheのバス停で降りることにしました。
が、ビアリッツ駅にはバス停がいくつか有って、これまたややこしい。
今回乗ったのは駅から道路渡ったところに有るバス停でした。

ルートは海岸沿いの高台を通るので、ドライブとしてはいいルートでした。
週末だからか、スーツケース持った若者がいっぱい乗ってきていました。
(後で知りましたが、何かフェスみたいなのが開催されていた模様)

で、無事にお宿に帰りつき、フロントで荷物が届いていいるか確認。
一応1つは今日届くとのことだったので。(だから早目に帰ってきた)

が、届いていないとのこと。
ウソでしょー

なので、又問い合わせしたら、今日中には届ける→荷物の配送業者が私に確認の電話をかける。
とのことなので、その後外出もできず、スマホも機内モード外し待機・・・。

で、そこまでして待っていたのに、結局電話は無く、最終的に今日はドライバーがいないから無理かも~な連絡が
だ・か・らぁー、こういう”するする詐欺”みたいなずーっと予定分からずに引っ張られるのが困るんだってばー。
こっちは短い旅行中なんだよー

情報を整理すると、スーツケースの一つは私達が到着した日の夕方にはビアリッツ空港に届いていました。
ですが、配送を外部受託しているので、一旦空港からその業者の倉庫に配送。
で、そこの業者としては引き受けてから3日後に配送するってことになっているらしい。
かつドライバーがいないと。
で、その業者の倉庫ってのが簡単に取りに行ける所ではないらしい。

なので、航空会社としては目的空港までは届けました。ということで後の事情は知らん~ということのようです。
そんな事、こっちも知らんし。
スーツケースがどこぞの倉庫で3日間眠らされるなんてことが分かっていたら、空港に取りに行ったわ。
そんな事情が有るのならば、最初から教えてくれ・・・

と怒りメラメラなのに加えて、外からはズンドコズンドコ、イェーイ!と大音量な何かが聞こえてくる。
そしてあんまり上手とは思えない歌声も。
海岸でイベントをやっている模様。
でも始まったのが22時頃で、24時には終わるよね・・・と思っていたら、いつまでも終わらない・・・
周辺に民家も有るけど、皆様寛容なのですね・・・



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【ビアリッツ旅行記19】エスパドリーユ

2023-10-23 14:18:01 | 旅行(ビアリッツ2023)
お昼ゴハンの後、付近を散策。
今回行った地域は飲食店以外は基本お昼は2時間くらい閉める所が多かったです。
なのでお昼はフランス式に時間をかけて食べるとちょうど開店タイミングになります。

で、バスク地方と言えば、ベレー帽とエスパドリーユが有名ですが、当初全く買う予定は有りませんでした。
ですが、母が履いてきた靴がしんどい(観光用の靴はスーツケースの中・・・)というのでなんか楽そうなサンダルでも有ったら買えば~となり、靴屋さんへ。
(今回に限っては素足&サンダルで来たら良かったと思いました。)

これは必需品ということで保険請求できるよね~
(なんなら絆創膏だらけの足の写真でも撮っとく?)
買っちゃえ買っちゃえ~

で、1足お買い上げ。
その後、別のお店で良さげな雰囲気のお店発見。


巨大なエスパドリーユのオブジェが有るお店。

私も買っちゃおー
(だってさー、それぐらいしないとやってられないし)


元祖のエスパドリーユのデザインではないけれど、こっちの方が普通に日本で履けるし。

結果、二人合わせて3足の靴の箱持って帰ることになりましたが、母はコレで足が楽になったとのことでしたので良い買い物ができました。



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