祖父の冬の必需品だった【ハクキンカイロ】
果物商を営み、露天でも商売をしていましたので、冬はこれが必要です。
渋く輝くボディが大人のかっこよさに溢れていました。
短時間だけ背中にいれてくれたりしてくれましたが、オイルをいれるのは
遂にやらせてもらえませんでした。
気化熱を利用した技術で、130度以上には上がらない仕組みだそうで。
大正時代からこんなハイテクなモノがあったとは驚きです。
使い捨てカイロとは比べようも無い暖かさは未だに衰えておりません。
この冬はおひとついかがですか?
ご一読ありがとうございました!