日経平均株価 反発で724円高
27日後場の日経平均株価は前日比724円83銭高の1万9389円43銭と大幅反発し、高値引け。朝方は、買い優勢で始まった。米経済対策の成立期待から26日の米国株式が大幅上昇し、欧州株式も軒並み高となった流れを受け、前場早々にいったん1万9300円台に乗せた。その後、円高歩調とともに上げ幅を縮小し、一時1万8832円21銭(前日比167円61銭高)まで押し戻される場面があった。後場は、株価指数先物買いを交えて引き戻した。機関投資家による配当再投資の買いが観測され、大引けにかけて一段高となった。
業種別株価指数は33業種中32業種が値上がりした。騰落銘柄数は値上がり1995銘柄、値下がり148銘柄、変わらず25銘柄だった。
3月27日(金)の主な数値
日経平均株価 19389円43銭(前日比+724円83銭)
東証1部株価指数(TOPIX) 1459、49(前日比+60、17)
東証1部の出来高 23億6833万株
売買代金 3兆9093億円
(記事引用元 モーニングスターhttps://finance.yahoo.co.jp/news/detail/20200327-00531733-mosf-market )
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