Life is the very ART !! | Life is the very ART

Life is the very ART

命こそ、人生こそ芸術作品だ!!

生きることを心から謳歌したいという願い、
やりたい放題生きると決めた

書を、文章を、落書きを、写真を、クルマやバイクを通じて
試行錯誤しながら考え、気づき、実践する
そんな「にんげん 伊藤 義之」のBlog

Life is the very ART !!

HPの題名考えるのが、もしかしたらいちばん時間を要したかもしれません。

 

Life is the very ART.

 

これが今のところ、ぼくの人生の最も大切な言葉です。

 

「人生こそが芸術だ!!」

 

子供の頃から、「いのち」だとか「美しさ」とかに興味を惹かれてきました。

山や川、虫や動物、星や空といった、人間をはるかに超える自然物を愛し、

その中に、知らず知らずのうちに「美しさ」を感じていたのでしょうか。

「美しさ」は憧れになります。

「ヒト」という自然物の「美しさ」とはなんだろうか?

さっぱりわかりません。

 

だからまずは、「いい人間」になろうと考えます。

しかし、こうあるべきだ、と思うほど、

ステレオタイプな「いい人間」になろうとするほど、うまくいかない。

 

人並みに学校や会社組織に馴染もうと、

自分の心のどこかから発する警告に聞こえないふりをして、

うまくやろう、合わせようとするけれど、うまくいかない。

 

一体、ぼくは何者なんだろう?

 

人並みのことがあらかた不得意な自分。

 

勉強、たいしたことない。

運動、全くたいしたことない。

仕事、びっくりするほどこなせない。

 

やれることがない。

「人と比べて」優れているものが、全然ない。

もう打つ手がない。

 

泣く泣く、仕方なく、どうしようもなくなって、

自分が少しはまともにできることを、足掛かりにしてみよう。

 

それが「書道」でした。

「芸術」への記念すべき、悲しみの第一歩。

 

これしかない。

追い込まれているから、これまでの自分の中では割と必死でがんばる。

 

「〜道」少なくとも私が師事する師匠の元で行う「書道」は、

人間として重要なエッセンスがたっぷりの道でした。

 

人は成長します。

私はいつも成長を望んでいたけれど、その手段に辿り着かなかった。

いや、目の前のものごとを選り好みして、成長の糧にするつもりがなかった。

 

追い込まれて、「書道」に逃げ込んでようやく、

出来る限りあらゆるものを、自分の成長の栄養にしよう。

そう思うようになりました。

 

実はその「書道」も、

真剣にやればやるほど判ってしまう、己の才能のなさ。

しかしそれでいい。

持っているものが、できることが、今考えていることが、自分。

 

持っているものは人それぞれ違うけれど、

違う以上は、今自分が持っているものを駆使して、がんばるしかない。

 

だからぼくは、覚悟を決めたのです。

自分を大切にし、大切に育て、その育てたものを精一杯使い、

「最高だった!!」

と、人生を終わらせられることを、一切の手抜きをせず極めようと。

 

サイコーな人生。

 

それはもう、「ART」でしょ!?

 

人生を美しいアートにする才能は、きっとある。

 

そう信じて、今日もアレコレ悶絶苦悩、七転八倒するのです。

 

それこそがもう、「Life is the very ART !!」

 

via Life is the very art.
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