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ハワイ生活も長くなって、どうも日本の流行との温度差を感じる今日この頃。

今日感じたのは、とある食品に関しての温度差。
ハワイはアメリカとは言え、海外で一番日本のものが手に入る地域だと思う。
日系人がたくさんいるし、日本から仕事や学校のために来て住んでいる人もたくさん。

なので日本のものは大抵手に入る。高いけど。
特に食べるものは日系のスーパーもいくつかあるので、特にこれというメーカー指定さえしなければ何でも手に入る。
ただし、最新のお菓子とか調味料はあまり置いてない。
わたし自身があまり日系スーパーに行かないから気づかないだけかな。
日本に帰った時、スーパーで見たことのないお菓子を見つけると、ワクワクして思わず買ってしまう。


ネットでクッキングサイトを見ていたら、こんな広告を見つけた。

「令和時代のおみそは顆粒」

「昭和は固形みそ、平成は液体みそ、そして今、令和は顆粒みそ」なんだそうだ。

昭和  ⇒  平成⇒  令和⇒



って感じですか?

カップに入った固形みそしか使ったことないぞ。
なんならこないだドンキで買ったのは、もう一時代前のパックみそだわ。↓↓↓

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わたしがこどもの頃はこんなのだった。デザインも昭和( *´艸`)


顆粒みそはいいなぁ、軽いし万が一スーツケース内で漏れても大惨事にならない。
って、目線がもう運搬する前提。
今度日本に帰ったら顆粒みそ、買ってこよう。


こんな感じで日本で流行っているものについて行けてないし、そもそも今の流行すらわからない。

化粧やファッションもまた、日本は独特でアメリカとは違っているのです。
アメリカのファッションもよくわからんが。
そもそもハワイ、Tシャツと短パンとスリッパ(ビーサン)があれば生きていける。
一部を除いておしゃれとは無縁な人が多い。

そんな環境にいたら、もともと見た目はそんなに気にしないわたしのおしゃれ音痴がどんどん加速するのは当たり前。
久しぶりに日本に帰る時は、着ていく服がなくていつも困っている。
眉の形、今どんな風に描けばいいのかもさっぱりわからない。


インテリアなんかも、日本は流行りすたりが速いよね。
最近はYoutubeでリノベーション動画を見ることが多い。
日本に帰ったら、自分たちで古い家をリノベするか、コンテナハウスか、小さなうちを建てる計画なので、予習。

3、40年前の住宅のキッチンを壊して作り替える動画なんかで、壊す前のを「昭和のキッチンだ」とか言ってるのを聞いても、「え?なに、十分おしゃれなんだけど」くらいの感覚。
わがやのキッチン、もっと古いですから。もっと不便ですからー。

和室を壊して床を板に貼り替えたり、砂壁を取ったりしてるのを見ると、「ああもったいない」と思ってしまう。
和室、畳、すてきじゃない、残しといてよー、って思う。

たぶんわたしに家を売るのは簡単だ。
日本の家、たいていの家がステキに見える。いいカモがここにいます( *´艸`)。

もうね、感性が昭和で止まってる。
平成はわたしの中では何の印象もない時代。
令和にいたっては、あ、今の年号令和だったわ、くらいな。

日本に帰った時、昭和の香りをぷんぷんさせて歩いている人がいたら、それはわたしです。

でもね、もうそれでいいかな、と思ってる。
流行とかそういうの、特に気にせずに自分に心地いいものであればいいんじゃないかと。
そういう「わが道」が許される年齢になりました。
若かったら、周りを気にして流行を追っているのだと思うけれど、この歳になると周りは気にならないし、周りもわたしを気にしない。


昭和で止まってる、
言い換えれば、昭和はいい時代だったという事かな。




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動画中で紹介している日系食材は
昭和の香りのセレクトです( *´艸`)



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