日本住宅性能検査協会
建物検査に対する考え方
住宅の建設、賃貸住宅、事務所の契約等で、知識不足、経験不足のために、思わぬ不利益を被っておられる多くの情報弱者の住宅需要者が存在しています。
不安による建築トラブルも増大しています。
この状況を解決するためには、専門家による住宅診断がまず必要です。
住宅診断内容
・建築中検査
・内覧会(竣工検査)同行
・雨漏り・漏水調査
・リフォーム工事検査
・耐震診断
*必要書類は担当者から連絡を致します。
日本住宅性能検査協会の建物検査に対する考え方
- 日本住宅性能検査協会は第三者機関として、中古住宅や居住住宅等の依頼者が抱いている品質や性能に対しての不安について、公正・公平な立場から建物検査を行う。
- 建物検査の公正・公平な立場を確立するために、当協会内の各種専門委員会と連携して専門的意見を、集約させ検査結果の、公正・公平を期する。
- 建物検査は、当該建物に関係する関係者と争うためのものではなく、事実を有りのままに確認して報告する業務であると云う基本に徹底する。
① 建物の施工に関わる国家資格及び実務経験を一定程度有している者
- 建築士 建物の設計、工事監理
- 建築施工管理技士 建物の工事管理
② 検査の具体的方法に関する知識や劣化事象等への該当性を確認する能力等の習得に 資する実務経験が有る者
- 既存住宅の住宅性能評価における現況検査
- 既存住宅売買瑕疵保険における現況検査
- フラット35(中古住宅)に係る適合証明業務
- 共同住宅に係る建築基準法に基づく定期点検・報告に係る業務
- 建物のアフターサービス等としての定期的な点検
- 建物リフォーム工事の施工(事前調査を伴うもの)
空き家再生診断士のいるお店との共同作業
- 建物調査(NPO法人日本住宅性能検査協会認定資格「建物検査士」)
- 建物管理(見回り)
- 不動産運用コンサルティング
- リノベ・リフォームコンサルティング
空き家再生診断士は、全国にある空き家・空き地の活用、処分、維持管理、継承など所有者が求める条件に則り、継承・空き家・空き地を適切な形で処理していくための専門的知識を持った存在としてアドバイスを行うための専門資格です。
空き家・空き地の売却・住まいの継承のためには、どんな準備が必要なのか。空き家をリノベーションするためには何が必要か、自治体が設けている補助金を利用するための条件や仲介なども行います。
住まい継承等に必要な不動産の専門知識、そして店舗や施設運営に関する専門知識まで有したプロフェッショナルとして今後活躍していく有資格者です。
参考:空き家再生診断士とは
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日本住宅性能検査協会 総合受付センター
03-3524-7215(代表)