アイスの季節になりました。
お風呂上りに食べようと思ってすっかり忘れている乙女、桜子でございます。
そうだ、明日食べよう。
覚えていたらｗ
そうやって、おじさんに食べられていくのであった…
食べるのを忘れている私が悪いのかもは知らんけどなｗ
さて、続きですが、水族館を満喫したあと、天橋立を超え、伊根の船宿がみれる道の駅があるので、そこまで一気に車を走らせる。
そこは展望台になっていて、一望が見渡せる。
外国の観光人の方も多く、カメラで記念写真バシャバシャ。
思い出をデータの中に蓄積しなきゃね（イマドキ）
だから自撮りする人も多いんだろうけど、結構、写真を撮ってくれませんか？と頼まれる。
おじさんが安請け合いしちゃうもんだから、カメラマンの私が大変。
遊覧船が来るタイミングで、きれいに撮影せねばなりませんから。
2枚ほど撮影したので、確認お願いします。
と渡したけど、どうなんだろう？
うちのおじさんと、そのおじいちゃんは良く分からん話をしてたので、会話から離脱。
なんでも仙台から車の旅をしているみたい。
明日は鳥取島根にいくとか…
楽しい旅行になることを願うばかりだ。
ここで帰ろうかと思ったけど、おじさんが遊覧船に乗りたいと言うので、ぐーぐる先生にご相談。
ぐーぐる先生は親切だから何でも答えてくれるよね！
ありがたい存在だ。
そういえば昔、乗ったことがあるんだよな。
その時、カモメのえさにかっぱえびせんをあげて、大変なことになった。
おじさん、カモメにう○こをかけられる！という事件が起きた。
たくさん人がいて、おじさんだけっていうところが、ウケるよね！
ホント、ついてないわｗｗｗ
今回もそんな展開を期待しながら…
いや、海とカモメたちと井根町の舟屋の風景を堪能してきました。
たぶんカモメだよね？
いや、ウミネコかもしれないな…
くちばしの先が色ついているしね。
で、気になって調べてみたら、カモメって冬に来る渡り鳥だったんだね。
知らんかったわ。
船がでると、たくさんの鳥が集まってくる。
かっぱえびせんをあげるとなおらさ。
すごいよ。
カメラを構えて、写真を撮っていると、知らないおばちゃんが私に話しかけ、肩をたたいて大騒ぎ。
うわ、めっちゃ近っ！
実は…というよりも、ご存知だと思うけど私はコミュ障。
すごい人見知りするし、知らない人との会話はかなり厳しい。
事務的ならば意外と大丈夫なんだけどね。
おじさんに、「おい、助けろ」と言う顔で振り向いたら、おじさん普通にえびせん食べてるし。
鳥さんにあげんかーい。
まあ、どこから来たのかは知らんけど、おばちゃん旅行中なんだろう。
素敵な思い出を作ってほしいし、私も大人だ。
よし、覚悟は決めた。
少しは付き合おう。
なんでもトンビにえびせんを手から取られると痛いらしい。
確かになｗ
そういえばおばちゃんが「えびせんみたいな塩辛いもの食べて大丈夫かしら？」と心配してたな。
そうですねーと、一応言っておいたけど…
真横でクマのようなヤツが、リスのようにポリポリ食ってやがるんだけどね！
塩分はおろか油脂も気にしてないヤツだよ！
伊根の舟屋。
１階が船のガレージになっていて、２階が住居というこの地区独特の伝統建造物らしい。
窓を開ければ、そこは海。
響きは良いけど、波の音って夜は怖い。
基本、真夜中にトイレに行って水を流しただけでも、その音の大きさにビクッとするんだけどね。
毎回だけど、ナニカ？
あっという間に遊覧は終了。
約２５分だったけど、十分楽しめたわ。
ずっと知らないおばちゃんと笑って話していたけど…
へえ、そうですね、あはははは、で、よく会話が成立したと我ながら思うけどねー
おばちゃんたちとはお別れして、静かな岸壁のイソギンチャクをみる。
意外と可愛いｗ
今回もいろいろあったけど、楽しい一日だったわ。
