これですね。
U-NEXTでポイント余ってたので
見ました。
13話と話数も少なかったし、最新作でも無かったようで
ポイント内で無料で見ました。
30日間と一ヶ月も期限があるので
のんびり見る気で
何気に一話見たのが運の尽き。
面白すぎて目が離せない！
勿論、相変わらず「ながら」見です。
あれやこれやはやりながら
なので吹き替えで見てたんですけど
近年、「デスパレードな妻たち」
とか、一部酷い吹き替えとかあって
字幕でしか見られないドラマもある中
これは吹き替えも最高！
しかも…勝率が凄く低い勝ちを狙いに行く
法廷物。
更に主人公が過去冤罪で収監されていて
さらに犯人がまだ捕まってない。
最初の頃、どうやって冤罪がはらされたのか
の経緯もよく分かんないので
つい気になって次…また次…。
だんだん、冤罪された事件の詳細が
明らかになっていく。
と、米ドラマではありがちなんですけど
確か「ヴェロニカ・マーズ」もそうで
過去に傷持つ、痛快でキュートな高校生探偵が
親友が殺された事件の犯人が捕まって無くて
探偵しながら、徐々に事件のベールがはがされて行き
最後に真相が判明する。
と言う。
でもこのドラマは、過去に傷持つ弁護士で。
探偵じゃ無く冤罪事件を扱うので
緊迫感はもっとあります。
舞台もシカゴだし。
けど過去親友が殺された事件の
犯人が捕まってない。
この部分は同じなので
どんな展開になるのか、思わず気になっちゃって…。
とうとう、最後まで見てしまいました。
いやもう、ヴェロニカもキュートでガツンとパンチ効いた
格好いいキャラでしたけど。
このドラマも同様。
一見キュートだけど
早口でカマしまくる言葉のパンチの
心地よいこと。
吹き替えがいいので、最高に聞き応えあります。
マデリン役をしてるのは
「ボーンズ」で、エップスの冤罪を晴らしたいと
奮闘してたキュートな弁護士
ラフェル・ルフェーブル。
カナダの女優さんだけあって
人当たり良さそうで親しみ易い。
けど、ガツンとやる時は本気。
アメリカでもカナダの俳優さんって
好感度高いらしいけど、分かる。
辺にひねて無くて、ストレートなとこがいい。
ネタバレはしませんので
見てみるといいです。
最近は、アマゾンでも配信中の Bull
にハマってまして。
これも法廷物で、NCIS降板後の
マイケル・ウェザリーが主演なんだけど
こっちも「こんなん、どうやって勝つのよ」
ぐらい、難易度高い裁判ばっかで。
毎度難事件に挑んで、結局無罪を主張するには
真犯人を捜す方が早い。
的な、結局は推理と言うか。
ミステリーになってるドラマですが
プールーブン・イノセントでも冤罪晴らすため
真犯人さがしたりもしてますね。
本当に、警察の仕事なのにね。
ともかく、徐々にベールが剥がされていく
親友の殺人事件といい
ミステリー好きにはたまりません。
昔は推理小説を
「ちょっとだけ…」
と読み始め、結局徹夜で空が白み始め
「あと少しで犯人が分かるから…！」
と夜明かしして読みふけってた時と
同じ感覚で最後まで見てしまいました。
アホや。
その時は主にイギリスミステリーでしたが。
このドラマ、もう盛り上げ方が憎いね！
ほんと、勝つか負けるか。
のスリリングさも、たまりません。
アクションで無く、言葉と真実で敵を打ちのめす。
しかも昔刑務所入ってたので
恋人は女性。
昨今、レズビアンブームで
米ドラマでは、絶対レズが出る。
もしくは脇役でレズを出す。
その出し方が、わざとらしくて
わりに百合は苦手な私は
「またか…」
とうんざり食傷気味だったんだけど
このドラマはそういうの、無かったなー。
感じの良いレズビアンでした。
流石好感度高い、カナダの女優さん。
相手の黒人女性も、美人じゃないけど
なんかどっかのドラマで、好感度高い役柄
演じてたような。
感じのイイレズビアンでは
あと「グッド・ファイト」のマイヤかなー。
マイヤ役の女優さんも
プロ根性座ってて演技力確かなイギリス女優。
私はどうもアメリカ女優さんのレズビアンって
なんかわざとらしくて苦手っぽい。
無理してレズ役やってる感、半端無いので
見てても「…無理はやめて欲しい…」
と腰が引けちゃう。
プルーブンイノセントでは、最初ちゃんとイケメンと
恋に落ちるんだけど。
刑務所の女性の恋人の方が、しっくりくるぐらいだから
ラシェルさん、演じきってるんだなと思っちゃった。
いやマジで、面白かった・よーーーー❦
後ね。
パートナー弁護士の黒人さん。
どっかで見たと思ったら
「グリム」の刑事さん、ハンク役の
ラッセル・ホーンズビーでした（*^_^*）
グリム同様、頼りになる良い奴です。
ポッドキャストしてるヴァイオレット。
も、Bullでゲスト出演してました。
ハートフルな感じが、素敵でした。