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ステップあやです。寝る前にやっぱりもう一つ記事にしときます。

 
 
摂食障害の方とお話していて、病気になってまで( 痩せるために、人との繋がりや、体重や体型次第でなくならない幸せ、色んなことを犠牲にしてまでも)”痩せていたい
 
という気持ちをよくを聞いていくと(全人じゃもちろんないけど)
 
痩せていたい
=心配してほしい
(病気でなくなったら心配してもらえなくなる)
 
太るのが怖い
=病気ならできなくて許されることも
治ったらまた苦しいだけのがんばり
しなきゃいけなくなるけど自信がない
 
‥などの気持ちが見えてくることが、特に、痩せてから家族や周りの人にが心配してくれて優しくなったり、できないことを責められなくなった人、によくあります。
 

これにも出てくるよ↓↓

 
 
私は、18年のうちの10年かもっとの間は家族に心配されるどころか何ワガママ言ってるの、意志の問題だ、っていう感じだったので、心配されなくなる不安はなかったけど、
 
後半、病気を周囲に打ち明け、受け入れてくれる人が見えて出てきてからの一時期は、そういうキモチになっていた時期があったよ。
 
 
何で病気を心配してもらうことが必要だったかというと、
 
治ったら、また病気になる前のように、我慢してやりたくないツライことばっかりやらないといけないって、私が思っていた。
 
人に親になんて言われても、自分が本当にやりたくないならやらなくてイイし、頑張らなくてもイイんだ、っていう考えも、全くうかばなかった。
 
自分がしたくないことは頑張らないで
好きなことを楽しみながら生きていても、
自分は愛されるし
大切にされるし
価値ある存在だ、ってことが分からなかった。
 
(↑体力面などは、病気だからシンドイことがふつうになってしまって、治ってしんどくなくできるようになることもあるのに、それがイメージできなかったのもあります)
 
 
単になるダイエットの”痩せたい”以上の意味が、いつの間にかくっついてきちゃったみたい。
 
そこに気づいたら、回復の鍵はそこなんだ。
 
 
ほんとうは
摂食障害に頼らなくても、
 
できないことはできないでいいし
苦手なことは苦手でいいし
 
どうしてもやらないといけないことは
誰かに手伝ってっていって
手伝って貰っていいし、

 

死にたくなるほど

やりたくないことは

いっそ、やらなくたっていい。

 

ってことを、病気になる前も病気のときも、絶対してはいけないダメなことだって思いこんでいて

 

だから”結局、ツライことを頑張れる自分にならなきゃダメ” とかって思っていて、
 
だから、治ることも、
治ったあとの人生も、恐ろしくなってた。
 
 
そりゃ、摂食障害じゃなくても何かしらの病気が必要になりますから、何かしらの症状出てきます💦
 
 
 
もうね、そレがダメだって思いこんでるときは、だってそーじゃん!って思いこんでいて、思い込みだって気づけないのだよね。
 
でも、こういうブログで気づけたら、それでいいしさ。
 
 
私の回復期はblogとかなかったので(見てなかった)、身の回りで、まったく私が絶対ダメって思ってることに罪悪感もたないで生きてる人を観察して、そういう自分の考え方に気づかせてもらいました。
 
最初は、何だあいつらダメじゃんて思ってみてた人達なんだけど、なんか楽しそうなんだよね。
 
そういうのみてたら
あれ?って気づくときがきて。
 
 
「あ、だから、あの人たちは、楽しいから嫌じゃないからやってるだけ‥ってラクな意識でラクに頑張れることが身の周りに集まっていて、だから病気にもならずラクにがんばれてるのか」。
 
そして、自分が自分の弱点認めて楽にいきているから、周りの人にも優しい
 
 
それまでの私は、自分にイイ悪いのジャッジを厳しく下してたから、人にもアレじゃダメだとか、なんで努力しないんだ?とか、アレ間違ってるじゃん!!って、思うことも多く、表面上優しい人を演じることはできても、優しい気持ちになれないことは多々ありました。
 
 
そう、結局、私がこうではいけない、ダメって思ってたことをやってるひとたち、皆ダメになってなかった。
 
むしろ、ツライことからは逃げずに頑張らなきゃ、ってやってた私の方が、心に限界が来て病気になっちゃったじゃないか、、って思ったんだよね。。。
 
 
別に健康になったって
自分がやりたくないことはやらないで
困ったときはSOS出すこともしていいんだ。
 
壁にぶつかったら乗り越えずに
回り道したって
乗り越えないで行ける場所にいってもいい。
 
それを許していったら

自分にとってはヤリタイことだから
嫌じゃないことだから
自然にラクにできちゃう対象や
その量も見えてくるし
 
きっと、
病気を心配して貰う安心も必要なくなるし
病気で多めに見てもらわなくなって
自分がやりたくないならやらない、
を選択できるようになれば、関係なくなるんだ。
 

 

摂食障害の自分のこと

 

甘えって自分のこと思ってたけど
逆に、甘えを許さないから
病気になってたんだなって。
 
 
 
単に私は痩せたいだけだと思ってたけど、そんな気持ちが隠れていた時期もあり、その気持ちに気づくことは大切なことでした。
 
 
 
もし、自分もそうかもって気づいたら、どうすればいいか。
 
 
自分は自分を幸せににして大丈夫、
やりたくないことはしない、
頑張らなくてもしたくなること探していく、
人に迷惑かけても頼っていい、
 
とは、まだ思えなくてもいいです
 
 
頭で考えるだけで気持ちが変わるなんて、そんなの無理だもの~。
 
 
だから、心が変わる前に行動を変えていく。
 
「人にどう思われても
 やりたいことはやる・
 やりたくないことはやらない」
 
「人に評価されないことでも、カッコ悪いと思われそうなことでも、心が躍る好きなことは”なかったこと”にせずに、これが好きって表現していく」
 
 
これを、一年、三年、5年と、
自信がないまま続けていきます。
 

 

そしたら、、あら不思議。
 
ひとーつひとつ。。。
 
自分を幸せにするために勝手に生きてるだけなのに、そんなあなたにいいね!って思ってくれる人が誰だか見えてくる。
 
助けが必要なときは助けてくれる人はいるもんだ、大丈夫、ってそこはかとない安心感。
 
したくないことはしなくてもダメな人にはならないんだ、っていう、感じたこともない安心感。
 
 
イイ子を演じた私じゃなくて「ありのままの私」が認められる安心感。。
 
 
ひとつ、ひとつ、ゆっくりと、感じられる日がやってくるから。
 
 
ただそれは、目の前のアノ人が、
思い描く態度になるから感じること、
ではない、かもしれないけれど。
 
 
 
自信がないまま怖いまま、
生き方を自分軸に変えていく。
罪悪感をばねにした頑張りはしない。
自分自身の内から溢れるしたい。したくない。を実現していく。

 

 

 

↑↑
 
不安なままそれをやってきて、拒食や過食嘔吐の症状もよくなり、体重や体型や人の評価に振り回されない幸せを感じられるようになってきた人たちの声も、そろそろ載せようと思ってるので、ちょっとまってね☺
 
 
の記事とは逆に、「心配されるのが嫌」「心配は愛だと言われるとつらい」っていう方へのメッセージもまた記事にしようと思います。私は18年病気だったから、そういうキモチも体験したという意味で、とてもよくわかるのです。
 

 

 

今日はこれでおわります。
 
今日も読んでくださりありがとうございました。

 

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