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この記事と、この先でリブログする記事は、【閲覧注意】としておきます。自己責任で読むか読まないか決めてください。
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しつこく書いてきたけど、何で私が「痩せることしかない」「太ると死にたくなる」ことも、それが”今の段階は”唯一の心の杖なのか、知っているにもかかわらず、「痩せることに依存する」状態で「い続けること」を肯定しないのか、
ここ最近の記事にも、一つ前の記事にも、何度も書いてきたけど
こういうことになってもいいなんて私には言えないから。
”摂食障害で自殺しました”
この記事をアップした当時も、親の立場の人からも含めて色んなコメントが130件近く入っていて全部読んでるよ。
色んな意見があるのは当たり前だしそれでいいけど、私は、書かれていることは考えた上で、それでも書いた方が良いと私が思うことを書いていきます。
ただ、この記事に出てくるお母さんに対して、毒親だと責めるようなことをいう人もいますが、それはちょっと許せなかった。
毒親かどうかなんてこの文面だけで分からないはずだし、もし仮にそうだとしても、娘なくした今言うことじゃない。
娘が死んだのは毒親のせい、も違うと思う。病気になったことに毒親が”関係していた”としても。
‥というと、”じゃあ、死んだ本人の責任で自業自得だというの!?”と言われたこともあるけど、そんなことも私、言ってないよ。
*↑こう思う人は、「誰が悪いのか」「あの人が悪くなければもう片方のせい」って具合に、一人(ひとつ)悪者作る考え方が癖になってて自分のその考えに反応してる人じゃないかと思う。
この記事のおかあさんは私の知らない人だから分からないけど、私の親は、”毒親”認定される親でした。
今生きてる父親も毒親要素は強かったし今でもあります。
死んだ母親も、世間の【ちゃんと】【正しさ】を自分にも押し付けて生きる典型的な毒親に当てはまるひとで、病気のこと、うつ病の辛さ、そのためにできないこと、何度説明しても話をしようとしても理解しようとすらしない人だったため、沢山傷ついてきました。
確かに、病気になった背景には親との関係は関係してたけど、それは【私の場合】です。
そんな私の場合でも、私が病気になったのは全部親のせいではないし、長い間治らなかったのも親のせいではない。だからと言って、私がダメな奴だから病気になったといってるのでもない。
毒親についての説明は、水島先生のこの本を読んだらいいと思うのでこの記事では説明抜かすよ。
↓ ↓
「毒親」の正体―精神科医の診察室から (本の紹介)
治るって、体重や食べ方がただ病気になる前に戻ることじゃないよ。毒親のことばかりかいたけど、摂食障害が皆「親の対応に問題ありだから」でもなく色んなケースがあります。
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摂食障害の子の中で、痩せ姫という言葉が流行って、痩せて居続ける生き方を肯定しながら生きる!って開き治るひとが続出するブーム的な雰囲気が一時あった。
今でもそうかは知らないけど、拒食症を貫いて痩せ姫になるんだ、といって、死に至った人もいると人づてに聞いたりもしたけど、私は望み通りになれて良かったね…なんて思えなかった。
病気のせいで、太ることが恐ろしい事のような気がする。だから私も本当に治すときに太ることは悲しかったし怖かったし、死んでしまいたいと、いつも思っていたけれど。
私もそれはやってきたから、その辛さ知らないわけじゃないよ。
だけど、知っているからこそ、治すときの辛さと向き合っても、それを超えて「体だけじゃなく、最終的には心を治したその後に必ずあるはずの、今よりずっとラクで楽しい人生」を体験してほしいと思うから、私のブログはこんなふうになっている。
摂食障害のまま生きる権利とか、
痩せることしかない人生続ける権利とか
そんなことを言う人もいるけど、
私は、病気治した後の素晴らしい人生を体験してから、やっぱり痩せることだけが心の杖の摂食障害に戻りたいと思うのか、確認してみてほしいと思う。
病気になる程辛かった生き方がラクになり病気になる前より楽に楽しく生きられるようになることが、治るということだよ。
自然にやってくるひともいるけど
私はそのために努力も必要だったから
そのことを書いているし、これからもかいていきます。
今日も最後まで読んでくれてありがとう!
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