▼本文の前に-------------
こんにちは。ステップあやです。
一つ前の記事の後半ね、
(その前の記事もかな?)
他者への正当な怒り
を
感じる自分をゆるすこと
これも必要なんだよ~
っていうメッセージを込めたの、つたわったかな
なぜかそんなメッセージを書いたかって
ってタイトル通り、
”他者への正当な怒り”が持てず、
代わりに、自分を責めたり
他者に
何も言われない自分に変える努力
=自分を殺す努力 に走ったり
それでつもりに積もったストレスを
痩せる一瞬の安心や
過食の一瞬の快 で
憂さ晴らし(ふう) のことをして
なんとか心のバランスとろうと症状が必要になる。
*でも実際は、無理に痩せても過食しまくっても、気持ちイイのは一瞬だけで、結局ストレスたまるので憂さ晴らし”ふう”でしかないので、問題は未解決のまま。ですので、ずっと繰り返す。
・・・・ってことになってる人が、
少なくない、、からだよ。
私も、昔は自分じゃ全くそんなつもりはなかったけど、ずーっとそれと知らずに繰り返していたの💦
誰かが私が悪い、間違ってる、ダメだ
っていったら、
どんなにそれが理不尽でも
”そうなんだ、すみません”って
自分責めるしか方法を知らなくて。
自分が”100%”正しいならば怒れるけど、
一つでも自分に至らない点があったら、
腹が立つとかむかつくとか、
そんな感情を感じることさえも許されない気さえしてた。
至らない点が一つもない人など
この世に一人もいないんだけどね
それとは逆に、
自分が正しい/間違いと思うことは
誰にとってもそうであるべきだ!
誰にとってもそうであるべきだ!
あの人が間違っている!!!ってジャッジに走り
逆に怒りばかりになってしまうのも辛いから
そういう時は
自分の”絶対こーだ”!って
信じてる考えの方を本当かな?って
見直すのも必要だよ、っていうのを書いてるけれど、
(人に怒ってることは自分にも怒ってダブルストレスになってることが多いから)
でも、
そういう考えの問い直しとかその前に、
正当な怒りさえ罪悪感を持つとき、
自分の怒りに自信がもてないとき、
人に怒られたり否定されたら自動的に
人をそんな気持ちにさせたこと自体
恥ずかしく、いけない、ダメな人間なんだ。・・
って自分を責める癖のあるときは、
感じる感情をそのまま、
それが怒りでも悲しみでも嫉妬でも
ほかのネガティブな感情でも
受け止め
許してあげること
のほうが、必要な時もあると思うよ。
こう感じているんだね。
そりゃまああんなことされたらそうだよね。
感じはいけない感情なんてないよって。すべてを自分の至らなさのせいにして自分を責めて、自己否定に変えていくのが、当たり前になりすぎている人は、そっちが先。
私もそんな時が長くて、そんな時は自分が嫌いになるほど”せめて痩せてなきゃ”となって拒食や過剰な運動の強迫観念の症状強めたり、普段我慢してるものを詰め込む過食の一瞬の快で、自己否定のストレスをごまかしたくなったり、、
・・・していたんだ。
誰かに怒られたからって
誰かに不機嫌な顔されたからって
それは一方的に自分が全部ダメな証拠じゃないし
そんな態度を誰かにされたからって
この世の中のヒト一人残らずみんな
同じようにあなたを責めるなんていう事実はない。
そう思ってるとしたら、
そうじゃないって気づいていくことがまずはじめの一歩。
私は、自分の怒りに自信がもてないときは
そりゃ、むかつくね
そりゃ、嫌だよね
(私にも落ち度があるにしたって)
その言い方はないよね!!!って、
私の代わりに怒ってくれる人に助けてもらった。
あ、むかつくって思っていいんだ、言ってもいいんだって思えた。
スッキリした(^^)/
そして、
私もこんなことあったよーって
自分の話してくれて
むかつくよね!って
最後、笑ってくれる人にも救われた。
あ、こんなことをあの人に言われた私も、皆に軽蔑されるとかじゃないんだなって。
そうやって人の力借りながら
むかつく!!!!って感じて
うん、むかつくよね!あの言い方ないよねって
自分が自分の味方になれるようになったの。
自分の味方になったら
自分の悪いことは認めなくなるのでは?
なんて心配はいらないよ。
人になんか言われたら自動的に100%自分を責めて自分にばかリ変革を命じるのではなくて、相手の非も自分の非も平等にみられるようになるだけ。
そして、
そのあとは、「自分はあの人の言ってること、言い方、態度について、どう思うかな」って自分の判断で取り入れるところ、そうでないところを決められるようになるだけだから。
私も悪いとこあったな
そりゃそうだなって思ったら、
自分の判断でその気づきを取り入れて
成長してけばよいことで、
それにしても
あの言い方はないよな!とか
デリカシーないよな!って
怒ったっていいんだ、ってこと。
そんなふうに、自分の負の感情も、そのまま受け止めてあげることができるようになると、
そんなに必死に自分を変えてまで
相手に認めてもらえるように
相手に怒られないように
相手に嫌われないように、って
相手の感情を操作するためだけに必死
になることは、徐々になくなってきたのね。
難癖ばかり付けてこちらに
理不尽な要求してくる人には、
NOをいうこと、怒りを表現すること
もできるようになった。
↑そしたらそういう人にしつこく付きまとわれることもなくなった。
さらに、
相手の要求通りに変わって
相手に選ばれようとすることを、
自分が”選ばない”もできるようになった。
そしたら、
それまでは、人に正当な怒りを持てない代わりに自分を責めて、得たいの知れないもやもやを、闇雲に痩せることや過食するこことで一瞬だけごましたくなる衝動(症状)が、もう必要がなくなったのか、劇的に楽になった。
最近も、皆さんのお話聞いていて(メールフォームに届く声皆お答えできてないけど全部読んでます)、正当な怒りにさえ罪悪感を感じて自分を責めては症状のエネルギーにしてるひとの声が多く届いていたので、この記事とここ最近の記事書きました。
人に怒れないで代わりに自分を責めて一人で抱え込む癖が定着してるときって、自分が自分を恥ずかしいと思ってるから、”誰にも知られてはいけない秘密”として隠してしまう。
そのうちに、一つひとつは小さなことでも、大きな劣等感や大きな罪悪感に変わり、耐え難いストレスに変わってしまうのだと思うよ
っていうのは私自身もやってたなって気づいて、もう少し人に聞いてもらうこともしていこうって思ったのだけどね、、
最初は自分の怒りに自信がなさすぎて
私じゃなくて、「友達がね」ってしか話せなかった
「友達が、あの人にこんなふうな言われ方をして、くおちこんじゃったみたいなんだ~」 って。
自分が・・っていって、また人に避難されるのが怖かったのかも。
でも、それでも、私にとっては、「人に怒られたり責められた理して、もやもやした気持ちを人に聞いてもらう」のスタートでした。。
なんでそんな抱えるようになったのかというと
過去に自分が認めて欲しいところを、
旨い具合に蹴り飛ばすような反応をした
ある時”の”ある人”たちの反応を、
一般化して捉える癖もあったから。
一般化して捉える癖もあったから。
世の中
みんな
ぜったい
私のことを
あの時の
あの人みたいに
思う/いう/やるに違いない、って具合に・・。
そういう捉え方を繰り返してるうちに、
”絶対みんなそーだ”って固定観念
になってしまって、
そのまま、10年も20年も
隠している”本当の私”はダメだって
誰もが思うに決まってるんだ!
絶対そーだ!!
って思いながら生きていた。
自分の気持ちを人に聞いてもらうようになると、、良い反応も良くない反応も含めて、色んな考え方、感じ方の人がいるんだということがわかるようになりました。
絶対こうだ!って思っていたことが、全然、絶対じゃないんだ。いろんな考えの中の一つなんんだなぁ。。。
と知っていくと、
だんだんと、
誰かに否定された時も「数ある意見の中の一つ」くらいとして受け止められるようになるので、だんだんと生きやすくはなってきました。
まあ。。
相談する相手、間違えてしまうと、
トンデモナイ答えが返ってくることはありますが
でもそんなときも
「あ、やっぱり自分て否定されるんだ」
じゃなくて
いう相手間違えた
ですむようになりました。
前はそういうとき、むしゃくしゃして意味なく痩せたい!!となったり、過食したくなってたんです。一度脳が覚えた”麻薬”が痩せる、食べるだったので、体の過食なくなっても、ストレスが多くなるとそのサインとして症状がでてきてくれていたのでした。
このよぬい人の力を借りながら、自分が自分の怒りも悲しみも受け入れられるようになったけど、自分が自分の感情をジャッジせずに受け入れられることが当たり前になってくると、別に人に聞いてもらう必要もなくなってきたというか、自分で解決できることがほとんどになってきたよ。
全く一人で自分を認めよう、、ってしててもそれは無理だったとおもう。
共感した方も・逆にギモンがでてきた方は、
↓この記事の中にもいろいろ
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