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こんばんは、ステップあやです。
対人関係のストレスと生き辛さについての記事に切り替えますといったばかりですが、昨日アメリカの独立記念日で、ホームパーティーがあり、会食恐怖症の過去を思い出していたので忘れないうちにそのことを書きます。
ホームパーティーに関わらず、昔は食が絡む人付き合いが、めっちゃ、怖かっ.た。
デートも友達付き合いも、学校も職場も習い事も、どこに行っても食事ってついてくるからさ。、
もう、毎回毎回、数時間で終わる会食も、大イベントだった。
会食の前から、会食に備えてダイエットや運動多めにしておかなきゃとか考えて、会食の後も食べ過ぎちゃったからいつもより減らさなきゃ、運動増やさなきゃ、って。
頭で考えて
"調整”
してないと、どんどん太ってく,とか思いこんでいたから。
今は、
”頭で考えて頑張る調整”は、しない。
会食の後も前も。
最初は
調整しなくてもいいじゃない、って感じじゃなく
調整しないほうが いい
っていう理由に納得して、
頭で考えて我慢すること、少しずつやめてったんだけどね、
結果、生活が凄いラク。
ほんとうに、
体(脳)が勝手に、
調整が必要であれば、
食欲を調整してくれるようになった。
こってり系が続いたら、自然にさっぱり系求めたり。
炭水化物多めが続いたら、自然にタンパク質や野菜を恋しくなったり、
食欲のサイクルは24時間とは限らないから、何日も似たようなの欲しがる時もあるけど、必要なくなったらちゃんと体がいらないよーって信号だしてくれるんだ。
だから
一回の食事で食べ過ぎても足りなくても大丈夫。
一回一回の食事を勝負にしなくて大丈夫。
多すぎても少なすぎても、ちゃんとその後の食欲が自分に必要なもの、量、食べるタイミングを、教えてくれるから、食欲を信じてあげていいんだよ。
自分の食欲への信頼
↑
これが、色んな食べ方情報見てるうちに、全くなくなってしまう。
自分の食欲への信頼って、満腹感を感じるためにも本当は必要なものなのに。
どういうことかというと
自分の食欲を信じて食べてはいけないって、思うようになると、自分の欲求は間違ってるって否定してガマンするよね。
それで、どこかで聞いた
"体にいいもの”とされるものを入れ
"体に悪い、太るもの”とされるものは避け
食べていいとされる時間に食べ
食べてはいけないとされる時間は食べず
食べてもいい量とされる量だけ食べ
それ以上はダメ
…って、他者の情報の方を自分に押し付け、じぶんの食欲の方は我慢することになる。
私もやってたよ。
そんな風に自分の体の声を無視してるから
食べたいときに食べたいものを食べて
だからこそ満足感が高くなり自然にごちそう様~もういらない
って自然におわる食欲がなくなっちゃったんだよ。
食欲の我慢て、当たり前になってると、
ガマンしてる事にも気づけなくなる。
たとえばさ、私は、、昔、お豆腐や野菜が大好きだから食事代わりに一杯食べてるの、とか思ってる時もあったけど、
ガマンの糸がブチっと切れたときは、普段食べてはいけない!ってガマンしてるものばっかり詰め込むわけで、やっぱそれ欲しいのにガマンしてたんだよ(笑
↑
まず、このガマンが食欲に及ぼす影響に気付くことが大事。
満腹感を感じるためには、文字通りお腹をパンパンにするだけじゃなく、”栄養”と”カロリー”で”体の飢餓を満たすことも必要だけどそれだけじゃないです。
どんなに正しい食事で栄養が完璧でも、正しさに固執しすぎてストレスにしてたら心の栄養不足になり、”満足感”というものがなくなる。
もっともっと…って”セロトニン(癒し)”求めて、手っ取り早く分泌できる甘いものや炭水化物を求める衝動が止まらなくなったり、、ガマンさせてるストレスを癒そうと快楽物質のβエンドルフィンを出そうと油っこいものを求める、、、
、、ってなるのは、摂食障害でもあることだけど、それも否定しなければやけ食い位でおわるもの。
それを、
ありえない食べ方しちゃった自分、ダメダダメ!って自己否定して、罪悪感で一杯になると、そのストレスのほうが大きすぎて”満足感”がなくなっていく。
だから満腹感は感じているのにもっともっとって食べ物を求めるのが止まらなくなる。
逆に、意志が強すぎて、意志の力で食欲を無視してきたから”コントロールできない食欲”になっちゃったんだよ。
自分に甘いからじゃないよ。
逆に自分に厳しすぎるから、自己否定のストレスも大きくなり、過食の一瞬の快と不快で曖昧にして身を守るしかなくなってそんな食欲になってるんだよ。
↑ これ本当です!!
それを理解すると
美味しいは正義
楽しいも正義
って私よく書いてるけどその意味が伝わるんじゃないかなと思う。
*注)いくら美味しく楽しく食べても、舌で味わったものは、その分の栄養が体に入り消化され吸収され代謝する…っていう自然な行為をしていることが"満腹感と満足感”の大前提です。
今日のランチ。
楽しみにしてたけど、このお肉を持ってきてくれた親戚がそろったのが14時回ってからだったから、先にわたし、おなかすきすぎて、みんなの到着までまてなくて、冷蔵庫にあった炒飯食べちゃったせいか、、
このランチ食べたときは、ご飯は本当に美味しそうに感じなかった、というか、うえって体が拒絶したのでご飯は食べなかった。
けどパンは食べられそうだったので少し食べた。写真だとわかりにくいけど、姪っ子の手作りで、オリーブオイルかけて食べるピザの土台みたいなパンで美味しかった。
野菜は黄色いズッキーニ一切れだけ笑
旦那が育ててる野菜で、毎日食べてるのでもう飽きた💦
この後、一時間後か3時間後か覚えてないけど、おなか一杯で苦しいってほどではなくなったころ、チーズケーキをみんなで食べたよ。
特にすごくお腹がすいていたわけでもなかったし、すごくチーズケーキが食べたかったわけでもなかったけど、みんなと美味しいねって食べることが”したい”といってる心の声に従う満足感を選んだ。
美味しいね、楽しいね、も、
食欲安定に必要な心の栄養です。
↑
この考え方、必要な人はといりれてみてね。
体の声を意識しだすと、最初はお腹すいたら食べていいんだよって許しだったはずなのに、いつのまにか空腹でないと絶対食べちゃいけないって縛りになってきて、逆にそのストレスで過食しちゃったり、過食未満だけでどだらだら止まらなくなったり…っていう人には必要な考え方。
人にあわせて無理して食べる必要は全然ない。
ただ、心を大事にした結果”別に食べたくないけど、美味しいねって食べることをしたいっていってる心の声に従ってあげるのは、満足感と食欲安定につながる、ということは覚えておいてほしいな。
==
こんな日の夕飯のことも聞かれるので書いておきます。
こんなランチだったから夕飯はどうしよう、とか頭で考えて食べたいものを我慢する”調整”はしない。
ひたすら、じぶんの食欲を信じて、そのときそのときの自分の体の声に従います。
お腹すいたなと感じたらその時が食べどき=何時であっても食べていい。
(空腹感て、必ずしも腹が空の時に感じるわけではないですよ)
食べるものは、
その時どきの自分の体が欲しがるもの。
家にあるもののなかからコレはどうかなって、咀嚼して味わって飲み込むところを想像して体にこれどうかなってきいてみる。それいらないって体が反応するもの、それならいけるって反応するからその感覚に従う。
昨日のランチパーティーのあとの夕飯もそれをしたら、もう肉類も、昨日の夕飯ののこりもNO
って体がいってた。
その代わり、体が
あ、それ食べたい!って大喜びしたのは
納豆ごはん
みそ汁
チーズケーキ
でした笑
野菜が殆どないけど食べたくならないのは、今は必要ない理由があるはずなのでこれでよし。
体は、頭(思考)よりも賢い。自分の体にとっての必要、不必要を、ちゃんと知っていて、食欲として教えてくれています。
でもこのように体の声を聞くことって、最初から自然にできないの当たり前だよ。
無理なダイエット(嘔吐や下剤や超低カロリー食の過食も含む)をやめて間もなくは、何をどうやっても止まらない食欲が出ても当然です。あれは、反動を我慢じゃなく満たしてあげることでおさまるものなので、まずは体の声か分からなくても、三大栄養素中心に、定期的に食べることをつづけてあげてね。
心の過食も同じことで、心を快と安心で満たすことで、必要なくなるものなので、心のケアのほうも少しずつやってけばだいじょうぶ。
以下、おまけ。
毎年、独立記念日は、アメリカのあちこちの市で花火を打ち上げるんですが、今年はこんなご時世なので取りやめでした。
こちらでは、個人で花火やるのは違法です。
だから今年は花火なしか~と思っていたら。
↑
ロサンゼルス中で違法の花火がバンバン打ち上げられてた。
ほんの一部の人がやってるってレベルじゃないくてびっくり。
どうなってるんだろうこの国は…💦
おまけまで読んでくださりありがとうございます☺
また、対人関係のスレレスについて、昨日の記事から続きかきたいので、話題戻りますね。
最後まで読んでくれてありがとう!
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