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▼本文の前に-------------
まりさんからのコメント
治すことを決めて3ヶ月、
意識して3食+間食を取り、体重はまた増えました。
鏡で体型を見ると、絶望感や悲しみが湧きますが『大丈夫大丈夫。』と自分を励まして、ダイエット以外で自分を楽しませられるよう一日一日何とか過ごしています。
あやさんは、体重の上げ止まりがいつくるのか、どこまで増えるのか、上げ止まり後減るのかは、人それぞれで(誰にも)分からないこと。
とおっしゃっていて、私自身もそれを理解しているつもりです。
…それでもやっぱり辛いです。
ちゃんと食べ始めてから
過食はほとんど起こらなくなりましたが、
ちゃんと食べているからか、太っていく。
どか食いしているわけでもないのにな( ; ; )と感じます。
この、上げ止まりまでの時期や上げ止まりからの停滞期、自分のちょうどいい体重のセットポイントまで下がって安定するまでの時期、どのような心持ちで過ごすのが良いでしょうか。
できたらあやさんからアドバイスいただきたくてコメントしました。
ステップあやです☆彡
コメントありがとう!
すごいじゃん!すっごい頑張ってるね!
過食止まったこともそうだけど、そこまで食べること頑張ってきたことがすごいこと。
体重増加期をどう過ごせばいいのかのヒントはもう、何通りも書いてきていてどれを今ここで説明すればいいか迷うんだけど、
頑張ってるね って最初に私が書いたこと、自分でも忘れないように心に留めておくことも、体重増加期を乗り切るためにすっごく大切なことの一つだよ。
なぜなら、
太ることがなぜこんなにも嫌なのか、その一つは、見た目の変化に対して心がついてこないってことだけじゃなくて、
太るということに対して
=頑張ってない、だらしない証拠だ など、体型を内面にまで結びつける病気の声(考え)が染みついている
ことも、太った自分に対する嫌悪感を増強しちゃう理由の一つになっていたりするから。
だからその病気の声が出てきたら、そうじゃないって言い返せるように、
ちゃんと
太る=頑張ってる証拠
っていう考え方とその言葉を、心の中の、すぐに取り出せそうな部分においておくの。
今太ってるのは頑張ってる証拠なんだよ。
太ることが怖い病気なのに、食べること頑張ってるんだよ。
自己管理できてないんじゃなくて、病気を治すために食べるって決めて自己管理してる結果として体重増加の時期を頑張って経験してる途中なんだよ。
というように。
人に体形の変化を指摘された時も、私はそういうようにしてた。
ダイエット厳しくやりすぎちゃって、代謝異常になっちゃったみたいで、小食でも太る体質になっちゃったから今食べて治してるんだけど、最初は太るみたいなんだよね、何か月か何年かわからないから不安なんだけどさー
って。
だいたいこういと、みんなびっくりして、
えーそんなことあるの!大変だねー
って聞いてくれたよ。
自己満足にすぎないけど、自己管理のもとで太ってるんです、って自分で自分に言うことも大切だったけど、周りにも自己管理のもとで太ってるの知っておいてもらったら、だらしないと思われないように痩せなきゃダメだっていってくる病気の声が聞こえても、踏みとどまることができるようになったから。
その他、太る時期の心の持ち方関連のリンクをまとめた記事がこちら
↓↓
それと、このブログと私の本を参考にしながら、ちょうど体重増加期を乗り切ろうと頑張ってきたどんま~いさんの記事もリブログさせて頂きます☆彡
私が本に書いた「体重増加期にこうやって乗り切ったよ」ってヒントを書いた部分を引用してくださっています。
↓↓
引用していださっていたのはこの本の最後のほうに書いた文章だよ。
この前個人セッションでお話した方が、最後まで読む前に分かった気がして読むのやめちゃってて、初めて最後まで読んだら、第四章「心の声を聞く」をよみはじめてそうそう!そうなの!!涙ボロボロでした、っていってた。
そうね、この本は食や体の仕組みが先にきて、心の部分が最後の最後で、さらに心の章の中でも、痩せなかったらどうしよう?っていう葛藤については本当に最後の最後に書いてるんだ。
読んでても最後のほうだと集中力が切れて届いてないことも多そうだけど、最後の最後まで何一つ無駄な言葉なく、したためた言葉です。
摂食障害の回復過程、長いから、一度読んで全部入るってことはなかなかないと思う。
逆にいうと、全部入らなくても、その時々の今の自分だからこそ、前は理解できなかったけど理解できる言葉があったり、前は素通りしてたけど今だから入る言葉があったりするみたいなので、何度も読んだ方も気が向いたらまた開いてみてくださいね。
今日も最後まで読んでくれてありがとう!
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